--------

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2013-11-04

Still I miss Mr.Darcy. ~新しいブリジッド・ジョーンズ~

Bridget Jones: Mad About the BoyBridget Jones: Mad About the Boy
(2013/10/15)
Helen Fielding



読み終わりました、ブリジッド・ジョーンズの日記の最新作、”Mad about The Boy”。

イギリス、アメリカでの評判はあまり芳しくなかったのですが・・・。

やはり、私も楽しめませんでした。

前作までのこのシリーズの最大の魅力は、なんといってもブリジッドのちょっと間の抜けたキャラ。が、このキャラは今回も健在です。しかし前作まではこの魅力が存分に安心して楽しめたのに、今回は楽しめない。なぜか。やはり、マークが亡くなってしまっているから。

マークという海のような大きな包容力のある、頼もしい男性を射止めるまで、また射止めてからも嫉妬したりなんだりと、絶えずどたばたして暮らしているブリジッドの様子はキュートでした。が、読者である私たちは、このちょっとドジなブリジッドが、いつかは幸せをつかむというお約束の下、安心して彼女の行動を見守ることができていたのだと思います。

ところが、今回は最愛のマークが幼い二人の子供を遺して亡くなってしまったのです。5年たっても、マークをまだ恋しく思うブリジッドですが,友人たちに焚きつけられて、新しい出会いを求めてどたばた行動をおこします。けれど、読んでいてそういうブリジッドの姿はつらかったです。

なぜ、マークが死ぬという設定が必要だったのでしょう(しかも、非常に悲しいシチュエーションでした)。作者のヘレン・フィールディングに聞いてみたいです。マークが生きていて、今度こそマークが他の女性に心を奪われそうになっている中、ブリジッドも仕返しに若い男性に走りそうになるとか、そういう騒動を読みたかったです!

登場人物の運命はもちろん、作者が握っています。けれど、マーク・ダーシーはもっともっと長生きさせていただきたかった。そして、ブリジッドとマークの関係をもっと見ていきたかった、そう思いました。

スポンサーサイト

comment

管理者にだけメッセージを送る

最新記事
プロフィール

フブキ

Author:フブキ
FC2ブログへようこそ!
NYでBROADWAY
に目覚め、やがてSPRING AWAKENING
に魂を奪われてから、すでに1年あまり。しかし、ごく最近、4年ぶりに東京にもどってきました! 久々の東京生活も実にスリリング♪

最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
現在の時刻 《東京・ニューヨーク》
日本は今何時かと、いつも気になります。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。