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2012-05-17

不意の訪問者   ~2度目~

昨日のことです。

夕方、下の子を習い事に連れて行くため、玄関を出た瞬間、そこにバイクから降り立つ見知らぬ訪問者の姿があり、ぎょぎょぎょ!

と言っても、制服(ユニフォーム)やバイクに書かれた企業の名前から、契約している警備会社さんの方だとすぐにわかりました。

し、しかし、なぜ?

確かに5分ほど前、電話がありました。

なんでも・・・『インターネット回線がつながっていないが、何か不審な点はないか、このようにして回線がつながらないか試して頂けないか。』とのこと。

もちろん、指示に従い試したものの、うまくいかず、そうこうしているうちに、おちびの習い事の時間が刻々と迫り、あわてて出掛けたのですが・・・。

ま、まさか、既に警備会社の方が既に我が家に派遣されていたとは!!!!

これで2回目です。

前回は、うっかり一つの窓を開けっぱなしで外出してしまったとき。

そこのカーテンが風で揺れてセンサーにひっかかったようで、出先の私の携帯にまず警備会社から連絡があったのですが、マナーモードにしていて気が付かず、帰宅したとき、家の前に強そうな警備会社の方が立っていらして、驚いたのでした。すぐに、家の中を確かめ、そこの窓が開いていたのが原因とはっきり確認後、警備会社の方は帰られました。

今回も、私たちが急いでいる様子なのを察知され、「もしインターネット回線の異常が続くようならまたあとでうかがいます。」と。

幸い、おちびを習い事に連れて行き、帰宅して、作業したところ、しばらくしてネットがつながりました。万が一、綱があらなかった時を想定し、部屋の中をあわててきれいにしたのですが、必要なかった、ほっ(もしかしたら、警備の方に入ってもらうことになるかもと焦り・・・)。

突然の予期せぬ訪問者には、ぎょっとさせられることが多いのですが、前回の方も今回の方も頼もしいと感じました。警備会社さん・・というと大げさな感じもするのですが、我が家みたいなそそっかしい人間が多い家には、何とも頼もしい存在です!

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2012-05-08

『シダの群れ 純情巡礼編』 観劇記

5月5日午後7時開演、『シダの群れ 純情巡礼編』 を観てきました。2010年秋の 『シダの群れ』 が非常に面白かったこと、更に今回は、芸達者な堤真一さん、松雪泰子さん出演ということもあり、期待大、それも特大状態での観劇となりました。

しかし、ずばり申し上げましょう。

面白くなかった(>_<) !(あくまでも個人的感想ですので、ご容赦ください。)

どうしても前作と比較してしまうのでいけないのですが・・・。前作のあのすばらしい脚本・・・複雑に入り組んだ人間関係やそれぞれの感情、思惑を横糸に縦糸に使い、哀しい、けれど切ない美しさに溢れた一枚のタペストリーに仕上げたシナリオ・・・あの感激をもう一度味わいたかったのに、残念。

今回の脚本は単にややこしいだけで、全体的に「言葉遊び」が多過ぎ、疲れてしまいました。(単に自分の脳が劣化しただけという話もあります・・・(-_-;)。) 何より、堤真一さん演じるやくざ「坂本」がかっこよくなかったのが、非常に不思議。一番かっこよかったのは、風間杜夫さん演じる「水野」。もちろん、意図的に「坂本」がかっこよくない設定だったのかもしれません。けれど、前作の江口洋介さん演じた「タカヒロ」のように、任侠の美学を貫く哀しさ、かっこよさを、今回も「坂本」に与えるべきだったと思います。堤さん、もったいないです。

とにかく、脚本の散漫さと、この作品の魂とも言える「坂本」と松雪さん演じる「ヤスコ」の心の通い合いの描かれ方の薄っぺらい点が、つらかったです。

それから、ギタリストの村治佳織さんの生演奏、これも全く必要なかったです。むしろ、ないほうがよかった。なぜ、前作にはなかったのに今回は生演奏? 村治さんの演奏はそれは素晴らしかったです。お芝居観にきたのに、村治さんの生演奏まで聞けて、お得・・・と言えるのかも?

でも、ですよ・・・。でも、例えていうなら、私は鍋焼きうどんが食べたかった。で、以前行って、鍋焼きうどんの美味しかったうどん屋さんに入って、また鍋焼きうどんを注文したわけです。が、そしたら鍋焼きうどん単品がなくなっており、鍋焼きうどんと炊き込みごはんのセットだった・・・。炊き込みご飯、好きです。炊き込みご飯がついたのは嬉しい、でも、代わりに鍋焼きうどんの具が貧相になっていたわけです。えびがなくて、かまぼこだけだったというような。私は、以前食べた、あの豪華な具の鍋焼きが食べたかった・・・・。ああ、なぜに炊き込み?? 村治さんの登場の仕方も、ちょっと不気味な演出。照明のあたりかたなどがよくなかったのでしょうか。私の座席(2階席、右寄りの座席)の位置が悪かったのかもしれませんが・・・。

小池徹平くん、頑張っていました。でも、彼の演じるチンピラのキャラそのものに魅力はなかった。阿部サダヲさん演じた前作のチンピラと違って、設定に深みがない。小池君の演技力の問題と言うよりは、これも脚本の問題だと思います。

女性陣について・・・。松雪さんの「ヤスコ」、とってもきれいで魅力的でした。が、やっぱり「坂本」と「ヤスコ」の関係の描き方不足の脚本のせいでもったいない印象。倉科カナさん、素敵でした。「坂本」の妹で、小池くん演じるチンピラくんに惚れているのですが、なぜあのラスト? 前作を思わせるラストでしたが、前作ではそれが実に自然でした。が、今回はあまりに唐突。けれど、倉科さん、好演でした。市川実和子さん演じる、暴力団幹部「水野」に恋する看護師「ヨシコ」・・・。水野を想う姿はいじらしい。けれど、まだ役がこなれていない印象。

・・・・とまあ、かなり辛口感想となってしまいました。が、5月4日に開幕したばかりで、私が観たのはまだ3回目の公演。これからもっと、全体的によい作品になっていくのではないでしょうか。

それにしても・・・豪華な鍋焼き、食べたかったなぁ。

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作・演出:岩松了
ギター演奏:村治佳織
出 演: 堤真一、松雪泰子、小池徹平、荒川良々、倉科カナ、風間杜夫、市川実和子、石住昭彦、
吉見一豊、清水優、太賀、鈴木伸之、浅野彰一、深水元基
日程:2012/5/4(金・祝)~5/27(日)
劇場:シアターコクーン


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に目覚め、やがてSPRING AWAKENING
に魂を奪われてから、すでに1年あまり。しかし、ごく最近、4年ぶりに東京にもどってきました! 久々の東京生活も実にスリリング♪

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