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2010-06-30

"ザ・キャラクター" 観劇記 続き    ~風化しかかっているからこそ?~

さて、”ザ・キャラクター”観劇記続きです。

宮沢りえさんら役者さんたちの魅力がじわじわきいてくる舞台ですが、それも野田秀樹さんの脚本があればこそ。

ただ、2時間15分は長すぎて、3度ばかし寝掛かってしまいました。が、野田さんの描いた世界は非常に残酷な狂気が普通の人間を壊していく姿を緻密にたどり、また、物語そのものが過去に実際に起きた狂気の罪をもとにしているので、観ていて息苦しく、悲しくなりました。

これからご覧になるかたのために、細かいあらすじは書きません。しかし、この先劇評をあちらこちらでご覧になられることでしょう。おそらく、それらには、この作品がオウム真理教の事件を念頭に書かれた作品だと記されると思いますので、それをお伝えするのはお許しください。

そう、書道教室のお話だと思って観に行ったら、オウム真理教を彷彿とさせるカルト集団のお話だったのです。

オウム真理教・・・。地下鉄サリン事件から、すでに15年たちました。私も、丸の内線を使って通勤していたので、時間帯がずれていれば、被害にあっていたかもしれません。当時、マスコミは連日オウム真理教のニュースを報道していました。警察の捜査が深まるにつれ、あらわになる、不可思議な教団の実態。どう考えても、異常な集団。なのに、エリート医師・弁護士らが、教えのために、自分たちが真理とあがめるもののために、次々と罪を犯していった、そのプロセスはテレビや週刊誌の前で固唾をのむ私たちには理解のできない部分も多く、ただただ背筋が寒くなった覚えがあります。しかし、彼らの行動や心理が理解はできなかったとはいうものの、人間が弱い存在であり、悪しきものをいったん正義であり神であると信じてしまったら、そう簡単に引き返せないことは感覚的にわかります。オウム真理教が起こした数々の事件、その教団のありかたは、私たちの心に非常に大きなインパクトを与えました。

しかし、あれから15年がたち、オウム真理教の事件を日常的に思いだすことはなくなりました。思えば、オウム真理教がなぜあれほど多くの若者を魅了してしまったのか、結局だれも本当の答えを見つけることのないまま、事件は風化しつつあるのかもしれません。今の大学生も、きっと、事件のことはあまり記憶にないでしょうね。

けれど、野田さん、なぜ、今、オウム真理教なんですか?

すごく聞きたい。たぶん、パンフレットにはいろいろ書いてあるのでしょう。けれど、買わなかったので、雑誌などできっと対談インタビューなどが出るでしょうから、アンテナはっておかねば。

オウム真理教にのめりこみ、愛する家族を傷つけ捨てていった多くの若者。その姿を、15年の時をへて舞台でよみがえらせた野田さんの思いは、若者への愛、ではないかなあ・・・。『今の若者には欲がない、夢がない。彼らは景気のいいときを知らない、小さくまとまっている・・・。』そう言われています。ひょっとしたら、そういう若者への挑戦でもあるのかな? 『君らには、こういう狂気に入っていける、狂おしい思いがありますか?』と。いえ、もちろん、狂気にはまって人の命をあやめることを野田さんがよしとしているわけではありません。ただ、熱い飢えのような思いを持って、今まで突き進んできた野田さんからみたら、今の若い人たちがかわいそうに見えるときがあるのではないでしょうか?????『寂しくない? 熱くなれるもの、持ってる?』みたいな・・・。

またこの作品は、今まで以上に言葉遊びの多い作品です。書道教室が母体のカルト集団という設定ですから、『文字』そのものもが重要な存在となって何度も登場します。漢字という文字の持つ奥深い世界が、なぜかギリシアのオリンポスの神々と結びついて、それは深い深い世界へ観客をひきこんでいってくれます。

宮沢りえさん演じるマドロミが、姿を消した弟をカルト教団の中で探すこの物語は、単にきょうだい愛のお話ではありません。狂気のなかで、いつかそれぞれあるキャラクターを演じていく普通の人々の変化(へんげ)と悲しみのお話です。そして、勝手な見解ですが、狂おしい思いをもつことの切なさ、はかなさ、絶望、だけど、幸せも描いた作品・・・。

それから、ダフネを演じた美波さん、声も美しく響く、逸材。非常に大きな存在感がありました。アポローンのチョウソンハさんも。

この作品を観たあとで、この本も読んでみました。オウム真理教教団幹部であった林郁夫(医師でもあり、教団の広告塔でもあった)の供述をめぐる話。野田さんもひょっとしたらお読みになっていたかも・・・。

慟哭 小説・林郁夫裁判 (講談社文庫)慟哭 小説・林郁夫裁判 (講談社文庫)
(2008/08/12)
佐木 隆三

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2010-06-26

"ザ・キャラクター" 観劇記    ~簡単には語れぬ、語ってはならぬもの~

ザキャラ

6月26日午後2時開演の ”ザ・キャラクター”を観てきました。6月20日から始まったばかり・・・。でも、これ、日本のお芝居では珍しいです。開幕から1週間たって、始まったばかりと言えることが。普通、2週間くらいから長くて1カ月の上演期間が主な日本の劇場作品。もちろん劇団四季のロングラン公演やダブルキャストの”エリザベート”など例外はありますが、ダブルキャストでもなく、テレビでも活躍する役者さんを大勢揃えておよそ50日間の上演期間を設けた作品と言うのは、やはりなかなか珍しいと思います。千秋楽は8月8日。

例によって、下調べはせず劇場に入りました。野田秀樹さんの作品なので、どこまで野田ワールドにはいりこめるか、なにがキーワードになる作品なのか、野田さんの表現しようとするものにどこまで自分がついていけるか・・・など漠然と考えておりました。

出演者は、宮沢りえさん、古田新太さん、藤井隆さん、橋爪功さん、野田秀樹さん…そうそうたえる顔ぶれ!
野田さん以外は、舞台での演技を観るのは初めてです。少し前、銀粉蝶さんが怪我をされて高橋恵子さんがその代役に・・・という記事を読んでいたので、それも楽しみでした。私、高橋恵子さんのお顔が大好きなもので! が、今日は別の方が代役でした。ちょっと残念ではありましたが、まさかのチャンスをほぼ無名の女優さんがどのように挑んでいくのか、それはそれで非常に興味がむくむくわきおこりました。

さて、暗い舞台の上にはには何やら2文字の筆で書かれた漢字。書道教室が舞台の物語だとは知っていたので、納得。どんな物語の流れに乗ることになるやら、期待感も盛り上がってきます。

そして、とうとう始まりました・・・。

まだまだ上演期間が長いので、ネタばれにならないように、ざっくりと感想を記しますね。

2時間15分の上演時間は長すぎました。けれど、非常にあとに響く作品です。心にじわじわくる作品です。なにか、自分が見逃したものがあるのではないかと、物語が進んでいくにつれ感じてしまう。観終わっても、不思議な空間を漂う自分がいる。

ざっくりざっくり言えば、弟を探す姉の物語。弟の真の姿を求めて、真実を受け入れる女の物語。

見事だったのは、宮沢りえさん。声がテレビのときとはちがう、低く野太い声。少し、のどがつらそうではあったけれど、声量もあり、全身全霊で魂胆をもって弟をさがす女性「マドロミ」を演じていました。「サンタフェ」のころは、いつか、消えていく芸能人だろうと思っていたのですが、よくぞ、こんなにすごい女優さんになられました。努力だけではないでしょう。天性の才能がやはりおありだったはず。努力だけでは、舞台の上ではあれほど輝けないですから。最後、カーテンコールで、ほほをふくらませながら何度か大きく息をはきだしていた宮沢りえさん、うっすら涙のにじむ表情に、この人は「マドロミ」という役にとりつかれているのだなあと、こちらまで切ないまでの充足感を感じました。

そして、やはりすごかったのは、古田新太さん。声も声量も演技もピカ一。存在感も。テレビでもシリアスな役からコミカルな役までいろいろされていますが、本当に舞台が好きな方なんだなあと感じました。書道教室という名のカルト集団の悪い親玉という役ですが、古田さんが出てくると、次は何をやってくれるかな、何をしゃべってくれるのかとわくわくしてきました。舞台に根っこのある役者さんは、舞台での仕事がないと体がうずうずしてくるでしょうね。・・・そんなことを考えながら、古田さんの演技を観ておりました。

その他の役者さんのこと、野田さんの脚本のこともまだまだ書きたいのですが、本日はここまで。すみません;;また、改めて、書きたいと思いますので、お待ちくださいませ。

2010-06-25

力不足   ~小学校英語活動~

ラミネーター。
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現在、私のお気に入り道具。

子どもの落書きをラミネートして保存したり・・・しかしメインの使用用途は、教材作成です。

先日から、小学校の英語活動の講師を勤めています。その授業用に毎回、テーマにあったイラストや写真などをプリントアウトし、ラミネーターで加工。必要に応じて、マグネットも貼り付け、黒板にぴたっと掲示できるように加工。

高学年クラスを受け持っていますが、クラスによって子どもたちの雰囲気も反応もまちまち。興味深いです。

数日前も授業がありました。が、痛恨のミス!
最終のクラスで、授業終了時間を5分間違えて、早く終わらせてしまっていました。

5分!

たった5分ですが、これだけあれば、歌ももっと歌えたし、あのチャンツなら3回はできたのに!

授業を長引かせると、次の授業に響くので(英語活動のときは、机を下げたりしているので、次の授業のためには準備が必要になります。)、ちゃんと時間どおりに終わらせねばと思っています。それで、そのときも、もう時間がないと勝手に焦ってしまいました。今から思えば、さよならの歌の時に、ある男の子が「早いね。」と言っていたのです。がそれが何を意味するか、わかっていませんでした! 彼は「まだ3時間目終わるまで5分あるのに・・・。」と思ったのですね! それというのも、教えるという技量がまだまだ不足しているからですねえ。
心に余裕がないということですね。余裕があれば、開始時刻から計算して終了時間が把握できたはず。開始時刻は覚えていたので;;;;;;

よし、来週は、時間を大切に使うぞー! オゥ!





2010-06-21

”余命1ヶ月の花嫁” 観劇記   ~声が出てるか、出てないか。大事です。~

花嫁

20日、日曜午後、世田谷パブリックシアターで、”余命1ヶ月の花嫁”を観てきました。

映画化もされたこのノンフィクションのお話を、ご存知の方も多いと思います。

若年性乳がんという病気に立ち向かった、千恵さんという女性の物語。死の恐怖におびえながら、果敢に病と戦う千恵さんと、彼女を支える恋人の太郎さんとお父さん。

さて、このお話を 演技力に定評のある貫地谷しほりさんがどうみせてくれるか。それだけが目的で観に行きました。


結論として、貫地谷しほりさん、いい女優さんですね。抜群の演技センスを随所に感じさせてくれました。テレビでは彼女のコミカルな面しか知らなかったのですが、この舞台では、死を近くに感じながら、普通の24歳の女性として、恋人との時間や関係を大切にしようとするひたむきな人柄が、眼差し、セリフの間合いから感じられました。何より、声もちゃんと出ていました!かつぜつもいいですし、舞台でも輝きを放つ女優さんですね! 意外に肩幅が広く、脚もけっこう逞しい感じですが、それがかっこいい! 途中ショートヘアになるのですが、それもよく似合っていました。がさつな刑事役なんかの演技もみてみたいなあ。今後の活躍が楽しみです!

それから、サプライズは、天宮良さん!! 千恵さんのお父さん役でしたが、おひげが似合って、渋くかっこいいい中年おじさまに。中年というといけませんね。えー、ミドル? とにかく、私は久しぶりに天宮さんを見て、素敵に歳を重ねられたなあと感激しました。声も低く渋くなられた感じ。もっとテレビでも見たいなあと思いました。もちろん、安定した演技。

さて、千恵さんの恋人太郎さんを演じたのは渡辺豪太さん。モデル出身でテレビや映画で活躍している俳優さん。けれど私は、渡辺さんの演技を観るのは今回が初めてでした。気になったのは、声が出ていないことでした。舞台に立つならば、お腹から声が出せなくとも、もっとはっきり大きな、力のある声でセリフを話してほしいなあと感じました。テレビなどでは、ナチュラルなしゃべりかたでいいと思うのですが、舞台では、声、セリフがより大事です。横顔がきれいで、長身でもあり、見た目は本当に美しい。もちろん、これから伸びていく俳優さんでしょうから、この舞台をきっかけに、もっともっと舞台に立つときの演技を磨いてくれることでしょう! 

それから気になったのは、脚本の構成。初めは、父親が語り部だったのですが(「千恵が太郎君と初めて会ったのは・・・」などと、ストーリーの流れを回想形式で説明していく。)、後半、途中で千恵さんをインタビューするテレビ局の男性が、自分の思いを語ります。(「もうすぐ死ぬ人に会うのは、ぼくは初めてでした・・・」というような感じ。)でも、私には違和感がありました。テレビ局の男性が、特に重要な意味を持っているわけではない話です。先週観た”モリー先生との火曜日”も、モリー先生に有名な報道番組のキャスターが取材に訪れますが、舞台には登場しませんでした。モリー先生とミッチだけの登場で、充分芝居に奥行きがありました。それと比べてはいけないんでしょうけれど、テレビ局の男性の登場でやけに薄っぺらい芝居になったような感想を持ちました。

とまあ、かなり厳しい感想になってしまいました。貫地谷しほりさんの生の演技がみられ、天宮良さんのかっこいい変身ぶりにも目を見張らせてもらったので、それなりに価値はあったと思います。が、1時間50分、長かったなあ。
2010-06-19

今夜、日本対オランダ戦!  ~ところで、オランダと言えば・・・~

今夜FIFA、日本対オランダ戦が行われます。

しかし、サッカーには非常に疎いのであります。カメルーン戦でも、本田が得点したと聞いて、「本田って、高岡早紀の妹さんと離婚した本田選手?」と、ごくごくまじめに思ったほど。

けれど、息子も日本チームを積極的に応援しているよう(当然ですが)なので、今夜の結果もどうなるか気になります。

ところで、オランダという国、行ったことがありません。私個人のイメージとしては、水車とかチューリップとかのどかなものです。が、最近、オランダの社会問題を知って、非常に背筋が寒くなってしまいました。なんだか、日本の未来が悲しくなって。

オランダは、外国人に参政権を早くから与えていたそうです。その結果、何が起きたか。増え続けたイスラム系移民が自治区のようなものを作り、大きな政治勢力にもなり、オランダという国が、内側から大きく崩れ始めているとか。どうしても、イスラム系の人たちとオランダの人たちの文化・習慣・価値観が異なるので、当初政府が目指していた融和社会は訪れなかったようです。それどころか、激しく対立する社会が生まれたといいます。

ドイツでは、外国人に参政権を与えていませんが、移民が増えたため、移民の多い地区では、ドイツ人の子どもがいじめにあうというような社会問題が起きています。ドイツ国営放送の番組を YOU TUBE (http://www.youtube.com/watch?v=O9HQI3MevvI&feature=related)で見たのですが、ドイツでは移民に関わる問題を表だって口にすることは、人種差別の位過去を背負うドイツにおいては、タブーなのだそうです。なので、この国営放送の番組は画期的だったそうです。

今、民主党が推し進めている、外国人参政権の導入。オランダやドイツの事情を知った今、非常に危惧すべき政策だと感じています。ただ、テレビなどでも、この問題を取り上げません。取り上げたとしても、コメンテーターが、『外国人の方にも参政権をあげるべきですよね、』『外国人の人が住みよい社会になれば、私たち日本人にとっても住みやすくなるはず。』というような意見をのべるのみ。それらを聞いただけでは、普通の人は「そうねえ。まあ、参政権、あげてもいいんじゃないも。」と思うだけでしょう。私も、ついこのまえまでそうでしたから。

けれど、石原都知事が都庁のHPでもはっきり、外国人参政権には反対していらっしゃいますが、いったい、これがどういう危険性をはらんだものなのか、私たちは知っておいたほうがよいように思います。

誤解があると残念なので、はじめに書いておきますが、私は、特に支持政党はありません。単に、ある政策などに対して反対か賛成か中立かというだけです。

えー、イギリスもアメリカも移民の多い国ですが、外国人に参政権を付与していません。日本も、それではいけないのでしょうか?私は、移民受け入れに反対ではないです。いろんな人が、仲良く暮らせればいいですよね! ただ、外国の方にまで参政権を付与した場合、昨今の選挙に行く人の割合がかなり低い現在、ある地域では、投票者の大多数が外国人の方ということもありえるのではないかと思うのです。

そうすると、何が困るか? 例えば、選挙に出ようとする候補者は、票を目当てに、外国の方にとって都合のよいマニフェストを作ろうとするのではないでしょうか? もちろん、いろいろな人が仲良く暮らせて、利益も一致する社会であれば、なんの問題もないでしょう。しかし、日本人どうしでも、やはり価値観や利得が一致するわけではありません。この国は、「日本」なので、やはり、まず「日本人」である国民の意見や希望が反映される社会であってほしいと思うのです。

また、国民として選挙権を希望する方には、帰化していただければよいのではと思います。もちろん、それぞれご事情もあるでしょうが。

ただ、この世界は「国」という枠組みが存在しているので、それぞれの「国」のもつ伝統・歴史を、それぞれの国民が引き継いでいくのが、本来の形だと思うのです。ですが、けっして、外国の方をないがしろにしようというのではありません。外国の方も住みやすいように考える責任も、その国の人たちにはあるとも思います。

とにかく、今夜の試合の行方やいかに?


(ニコニコ動画でも、ドイツの国営放送の番組がありました。流れるテロップがなければ見やすいのですが;;。)


2010-06-15

夏に寄せて    ~駆け上がるMATT~

どの季節が好きかと聞かれたら、迷わず「夏」と答えます。単純に寒いのが苦手という理由が大きくもあり、一方、やはり、冒険を夢見た夏休みの記憶というものが、夏休みには縁のなくなった今でも、6月に入ると血潮に乗って騒ぎだし、胸の奥の何かをむずむずぞわぞわかきたてる、あの感触が好きとでもいいましょうか。

今年の夏、みなさんはどう過ごされますか?

私が応援している、MATT DOYLE は夏の予定もばっちりのようです。

This summer,I'll be continuing that exploration. I get to go back to my family's true hometown and teach in Boston for a week. As soon as I get back, I'll start shooting my first leading role in an indie film this summer. I can't wait to talk about it more. It's a really interesting project and I'll get to put to use some of that wonderful classical training I received in London. I'm seriously itching to start. I love the director and am going to be surrounded by a bunch of young actors that are just as eager and excited about it as I am...which is always a recipe for a great time. I've just been informed that I'll even be singing in the film as well. I'll also be cutting my hair...really short. I'll have details on it all soon enough!

この夏、ぼくの探求の旅は続く。ぼくの家族の本来の出身地に戻って、1週間ボストンで指導する。NYにもどったらすぐに、ぼくが初めて主演するインディ映画の撮影が始まる。早くこの映画のことを話したい。すごく面白いプロジェクトなんだ。以前ロンドンで受けた素晴らしい伝統的な訓練から学んだことを活かしたいと考えている。ああ、すぐにでも撮影を始めたいくらいだ。監督を敬愛しているし、ぼくと同じくらい映画に熱い気持ちを抱く若い役者の群れと一緒に過ごせるのだ。それが、有意義な時間を過ごすための秘訣でもある。映画の中で、歌も歌うことになると、さっき教えられたばかり。それに、髪も短くする予定だ。うんと短くね。詳しいことはもうすぐわかるからね。


ボストンでは子ども向けの演劇ワークショップでも教えるのでしょうか?
主演するインディ映画って、どんな内容でしょうか?
髪もものすごく短くして歌う場面もある・・・・。
軍隊とかのお話? 想像力がとぼしくて、イメージがわかない;;;

4年前、NYに来たときから、絶えず役者として新しい経験にチャレンジし、未知なる扉の向こうへ飛びこんでいったMatt。この夏の扉の向こうにも、きっと更なる高みへ導いてくれる道が続いていることでしょう。
2010-06-14

2010 TONY賞 決定!  ~なるほど、ほう~

とうとう決定、2010年、TONY賞! なるほど・・・という感じです。大物に賞が行きましたね。
大好きな Angela Lansbury は、おしくもミュージカル部門の助演女優賞を逃しました。
会場には、豪華なゲストがたくさん集まったようです♪

とりあえず、結果は以下の通りでした。 

《Best Play 》
  Red Author: John Logan

《Best Musical》
 Memphis

《Best Book of a Musical》
  Memphis Joe DiPietro

《Best Original Score (Music and/or Lyrics) Written for the Theatre 》
Memphis Music: David Bryan Lyrics: Joe DiPietro, David Bryan

《Best Revival of a Play》
  Fences

《Best Revival of a Musical》
  La Cage aux Folles

《Best Performance by a Leading Actor in a Play》
 Denzel Washington Fences

《Best Performance by a Leading Actress in a Play》
 Viola Davis Fences

《Best Performance by a Leading Actor in a Musical》
  Douglas Hodge La Cage aux Folles

《Best Performance by a Leading Actress in a Musical》
   Catherine Zeta-Jones A Little Night Music

《Best Performance by a Featured Actor in a Play》
  Eddie Redmayne Red

《Best Performance by a Featured Actress in a Play》
   carlett Johansson A View from the Bridge

《Best Performance by a Featured Actor in a Musical》
  Levi Kreis Million Dollar Quartet

《Best Performance by a Featured Actress in a Musical》
  Katie Finneran Promises, Promises

《Best Direction of a Play》
 Mchael Grandage Red

《Best Direction of a Musical》
  Terry Johnson La Cage aux Folles

《Best Choreography》
  Bill T. Jones Fela!

《Best Orchestrations 》
 Daryl Waters & David Bryan Memphis

《Best Scenic Design of a Play》
   Christopher Oram Red

《Best Scenic Design of a Musical》
   Christine Jones American Idiot

《Best Costume Design of a Play》
   Catherine Zuber The Royal Family

《Best Costume Design of a Musical》
  Marina Draghici Fela!

《Best Lighting Design of a Play》
   Neil Austin Red

《Best Lighting Design of a Musical》
  Kevin Adams American Idiot

《Best Sound Design of a Play》
   Adam Cork Red

《Best Sound Design of a Musical》
  Robert Kaplowitz Fela!

《Special Tony Award® for Lifetime Achievement in the Theatre》
 Alan Ayckbourn
 Marian Seldes

《Regional Theatre Tony Award®》
   The Eugene O'Neill Theater Center, Waterford, Connecticut

《Isabelle Stevenson Award》
  David Hyde Pierce


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Marian Seldes と Angela Lansbury.(3年前のこのふたりの”DEUCE”、絶品でした♪)
Photo: Kevin Mazur/WireImage.com
2010-06-13

『モリー先生との火曜日』観劇記   ~2人の魅せる技~

モリー先生ポスター


本日午後1時開演の 『モリー先生との火曜日』(本多劇場)にて観劇。

5月は一度も劇場に足を運んでいなかったので、久しぶりのお芝居、わくわく~♪

加藤健一事務所30周年記念作品でもあるこの作品は、出演が 加藤健一さんと高橋和也さんのおふたりのみのいわゆる二人芝居。

加藤健一さんといえば、もう安心してすべてお任せしますから、どうぞどうぞお願いいたしますっていう感じで、客席に身を沈めてさえいれば、予定している満足感に導いてもらえる、ベテランの役者さん。

そして、高橋和也さんといえば・・・男闘呼組の元メンバー。といっても、ジャニーズのタレントさんに興味のない人生を送ってきている私が高橋和也さんを認識したのは、最近見たドラマから。目に力のあるいい役者さんだなあというのが第一印象。声も、穏やかだけれど、どこか憂いもあって、いい。もちろん、抑えた演技もよかった。

このおふたかたの芝居とあっては、面白くないはずがない。

もう、大船に乗った気持ちで劇場に入っていきましたよ☆



本多劇場

劇場には、補助席もびっしり置かれていて、満席状態。じみな作品ですが、やはりいいものには人が集まってくれるのですね。

『モリー先生との火曜日』は、言わずと知れたノンフィクションのベストセラー。売れっ子のスポーツジャーナリストになったミッチーが、大学時代の恩師モリー先生が不治の病にかかり、死に近づいていると知り再会を果たす。そして、それ以来、毎週火曜日、デトロイトからボストンの先生のところまで、飛行機に乗って会いにいく。自分の求める何かを先生に教えてもらうために。

この作品が、アメリカで出版されたのは1997年。日本では1998年。我が家にも1冊ありました。あれから12年。うちの中ザルが生まれた年・・・。しみじみ。

えー、肝心の観劇の感想です。

予想通りの、いえ、それをはるかに上上回る非常に質の高い、素晴らしい作品でした!

茶目っけのある、人懐っこいモリー先生を、加藤さんがあったかーーく、キュートに演じていて、目が離せませんでした。キョンキョンも出演した『高き彼物』でも、加藤さんは秘めた過去を持つ元教師という役がらでした。が、そのときは、負い目のある過去の影響で、どこか孤独な面のあるキャラクターだったのですが、このモリー先生は非常に人とふれあうのが大好き。文字通り、ハグしたり、体をさすってもらったりするのが大好き。同じ教師役でも、ちょっと雰囲気の違うキャラクターでした。どちらも心の優しい先生。こういう先生にめぐりあえたら、随分幸せだなあと思います。

そして、高橋和也さん! ええ、ええ、素晴らしい役者さんです。嬉しいくらい、いい役者さんです! 声もよく出ているし、表情も、せりふのひとつひとつが丁寧で、抑揚のつけかたも非常にうまい。目立つわけではありませんが、予想できない、せりふの間や抑揚のつけかたが、ああ、うまいな、役をものにしている・・・と感じさせてくれます。
高橋和也さん、これからも活躍が楽しみです! すごい役者さんです。きっと、いままでも相当努力されてもいるように感じました。ファンになってしまいました!!!(6児のパパでもある高橋さん。実生活でもすごくかっこいい、いいお父さんだと思います。いいなあ。)

死という悲しいトピックが軸になったお話ですが、ふたりの絶妙なせりふや動きで笑いもしばしば起こり、観終わった後、ものすごくさわやかな気持ちになれました。

前から4番目の席でしたが、例のごとく、双眼鏡でもばっちりおふたりの表情を楽しめました。高橋さんの顔の汗がきれいでした。加藤さんの茶髪も、お似合いでした。

・・・そして、エッグサラダが食べたくなりながら、劇場を後にしました。モリー先生のために、必ず好物のエッグサラダを買っていったミッチー。けれど病気がすすみ、それすら食べられなくなっていくモリー先生の、お互いを思いやる笑顔を思い出しながら。


下北沢の本多劇場にて今月15日まで。(あさってで終わりですね;;)

6月19日には、藤沢市湘南台文化センターにて上演予定。
2010-06-12

ドラマは面白くなるか?   ~本当に見なくなりましたね。~

4月からはじまったドラマで、見ているもの。

”MOTHER”、”怪物くん”、”8月の蝉”。この3本。珍しく多いです!

中でも”MOTHER”は、秀逸! 毎回、滂沱の涙。これは絶対に見逃せないと、次の回が心から待ち遠しくなる、久しぶりに面白いと感じさせられたドラマ。”風のガーデン”ぶりかな。”MOTHER”に関しては、じっくり感想を書きたいほど。

”怪物くん”は、リーダー命の妹のために録画するため、見始めたところ、意外に面白くて、一家そろってすっかり虜に。

”8月の蝉”は、既に放映が終わりましたが、いろいろ考えさせられる作品でした。

それにしても、ドラマを見なくなりました。見たいと思える作品が減ってしまいました。昔は、録画してでも必ず見逃せないドラマが、週に5本くらいありましたっけ。

さて、本日の日経新聞に、興味深い記事が掲載されていました。

2009年度は、向田邦子賞の該当作がなかったと。審査員一同、断腸の思いで下した決断だったそうです。向田邦子賞といえば、不慮の航空機事故でお亡くなりになった名脚本家、向田邦子さんの功績をたたえて設けられたもので、年間で最もすぐれたテレビドラマの脚本家の送られる栄誉ある賞。脚本家ならばだれでも受賞したいと願う賞でしょう。

けれど、昨年度のドラマ脚本からは該当作がでなかったのでした。賞の創設始まって以来のことだそうです。

最近のドラマは、過半数が漫画などの原作ありき。なので、脚本家に求められるものは、オリジナリティーではなく、枠の決まった中で、どう味付けできるかという技巧。そういう環境では、いい脚本家が育つ素地があるはずがなかったと、記事には書いてありました。ようやく、そうした状況への反省のもと、1時間ドラマなどを制作し、脚本家が自由に自分の描きたいものを表現できる機会を作る動きが出てきたようです。

面白いドラマ、これからもどんどん見たいですね♪ 

ところで、今期のドラマ、ナンバーワン(勝手にそう思っています。)”MOTHER”は、2007年度に向田邦子賞を ”わたしたちの教科書”で受賞した坂本裕二さん。(”わたしたちの・・・”も、すごく心に残ったドラマでした。)もし、同じ人が2度受賞できるなら、2010年度の向田邦子賞は、また坂本さんかもしれませんね!(多分、同じ人が複数回は受賞できないと思いますが。)

〈歴代の向田邦子賞 受賞者と該当作〉

第1回(1982年) - 市川森一 『淋しいのはお前だけじゃない』(TBS)
第2回(1983年) - 山田太一 『日本の面影』(NHK)
第3回(1984年) - 池端俊策 『私を深く埋めて』(TBS)、『羽田浦地図』(NHK)、『危険な年ごろ』(日本テレビ)
第4回(1985年) - 早坂暁 『花へんろ・風の昭和日記』(NHK)
第5回(1986年) - 寺内小春 『麗子の足』(TBS)、『イキのいい奴』(NHK)
第6回(1987年) - 田向正健 『橋の上においでよ』(NHK)
第7回(1988年) - 黒土三男 『とんぼ』(TBS)、『うさぎの休日』(NHK)
第8回(1989年) - 中島丈博 『恋愛模様』『海照らし』『幸福な市民』(いずれもNHK)
第9回(1990年) - 山田信夫 『去っていく男』(フジテレビ)
第10回(1991年) - 冨川元文 『二本の桜』(NHK)、『結婚しない女達のために』(日本テレビ)
第11回(1992年) - 松原敏春 『家族日和'93』(テレビ朝日)
第12回(1993年) - 岩間芳樹 『定年、長い余白』(TBS)
第13回(1994年) - 鎌田敏夫 『29歳のクリスマス』(フジテレビ)
第14回(1995年) - 筒井ともみ 『響子』(TBS)、『小石川の家』(テレビ東京)
第15回(1996年) - 大石静 『ふたりっ子』(NHK)
第16回(1997年) - 金子成人 『魚心あれば嫁心』(テレビ東京)、『終わりのない童話』(TBS)
第17回(1998年) - 野沢尚 『結婚前夜』(NHK)、『眠れる森』(フジテレビ)
第18回(1999年) - 北川悦吏子 『ビューティフルライフ』(TBS)
第19回(2000年) - 大森寿美男 『泥棒家族』(日本テレビ)、『トトの世界』(NHK)
第20回(2001年) - 岡田惠和 『ちゅらさん』(NHK)
第21回(2002年) - 倉本聰 『北の国から2002遺言』(フジテレビ)
第22回(2003年) - 木皿泉 『すいか』(日本テレビ)
第23回(2004年) - 大森美香 『不機嫌なジーン』(フジテレビ)
第24回(2005年) - 遊川和彦 『女王の教室』(日本テレビ)
第25回(2006年) - 井上由美子 『マチベン』(NHK)
第26回(2007年) - 坂元裕二 『わたしたちの教科書』(フジテレビ)
第27回(2008年) - 古沢良太 『ゴンゾウ 伝説の刑事』(テレビ朝日)
第28回(2009年) - 該当作なし  

(ウィキペディアより)
2010-06-09

振り返れば・・・ ~ゼロの5月~

手帳を見ていて、さきほど気がついたのですが、5月は一度も、観劇していない!

OMG!!! 

一度も、劇場に足を運ばなかった?

・・・ここ数年で初めての、シアターレスな1か月だったとな?

ちょっと、びっくりしました。

しかし、気を取り直して、6月は3本。今週末は、本多劇場「モリー先生との火曜日」。加藤健一さんの包容力ある演技に癒されてきたいと思っています。
2010-06-08

IRON MAN!  ~歌にしびれてます。~

アニソンが最近人気とか。

かくいう私は、アニソンファンの草分けと呼んでもらっていいかも?

中学・高校・大学時代・・・。周りがスティングだ、オフコースだ・・・と騒いでいる頃、私の夜のBGMは、イデオンやらエルガイムやら。名曲があのころから存在しておりましたから。いまだに、歌えます♪

さて、数日前、子供らが見ていたアニメの主題歌に、久しぶりにハートを鷲掴みにされてしまいました~~~。

それは・・・

Iron Man Armored AdventuresTheme Song

演奏と歌はRooneyというグループ。うーーーん、ちょっと物悲しい旋律。こういうのに弱いのです。

IRON MAN自体はどんな話か、アニメも映画も全く興味なかったんですが・・・。少なくとも、アニメはよくできていますね! 絵もいい。アメリカのアニメの主人公もすっかり若々しくなりましたね。ちょっと前までは、ヒーローものの主人公は、日本の子供から見たら「おじさん」でした。スーパーマンしかり。それが、おそらく日本のアニメの影響もあって、絵も随分変わってきました。うちの子らも、IRON MAN じっと見ています。

それにしても、この主題歌、ゲットしたいものです。

♪Iron Man Armored AdventuresTheme Song ♪

He's a man on a mission
In armour of Hi-Tech ammunition
Trapped on the edge of an endless game
His teenage life will never be the same
In a dangerous world he does all he can
He's Ironman , Ironman

The heart of his power was within him
No force will make him give in
When he's back into the corner of unsernity
He takes the heat to the next degree
He's more than a hero beleve what you see
He's Ironman , Ironman

He's Ironman , Ironman , Ironman


(今度、『翻訳教室』完読したあとに、訳詩に挑戦しようかな? 村上春樹さんはいやなことがあったら、1つ、詩を訳すそうです。)

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(2010/05/04)


2010-06-07

村上さん、あなたも?   ~そこは共感~

翻訳教室翻訳教室
(2006/02)
柴田 元幸



最近、この本を読んでいます。

帯にあるように、東大の文学部の翻訳演習の授業をそのまま収録したもの。私はかなりの速読家であり、いつも同時平行で何冊か読んでいることが多いのですが、この本は簡単に読めません。

翻訳作業とはかくも奥の深いものか・・・と、師である柴田氏と学生のやりとりを頭の中で再現しながら読みすすめるうちに、ため息が出てくるほど。こういう内容のものは、速読してはいけません。じっくり読みたい。

また、面白いのは、村上春樹さんが授業に参加し、学生の質問に答えるくだり。村上さんの原点て「翻訳」だったのですね。小説家になられた村上さんが、好きな作品の翻訳を手がけるというのではなく、翻訳をしていた村上さんが、小説も書いた・・・といったほうがいいとは知りませんでした。

村上さんの翻訳への思い、小説への思い、それぞれに対する姿勢なども、ざっくばらんに語られていて、村上ワールドファンの人にはこたえられない一冊とも言えます。

が、残念ながら、私は以前も書きましたが、村上さんの作品が読めない。どうしても、からだが受け付けない。「ノルウェイの森」はがんばって、読んだはず。しかし、だめだった。けれど、私が読めないのは、村上さんの作品だけではありません。どんなに世間的に評価の高い作品でも、自分が受け止められないものは存在するわけです。

そして、先ほど、『翻訳教室』P163で、村上さんの次の言葉を読み、ふしぎな共感を覚えました。

『僕は夏目漱石とか谷崎とか芥川とかはわりに好きなんですよね。佐藤春夫もいいな。読めないのは、太宰と三島と川端。読めないですね。なんでだろうと思うけど。(中略)三島って僕何度も読もうと思ってるんだけど読めないんですよね。なんでだろう。』

村上さんにも読めないものがあるのか。・・・すごく驚きました。しかも、村上さんが読めないとおっしゃっている作家さんたちの作品て、私にとっては、どこか村上さんの作品とつながるイメージがあるんですが?(あくまでも、私個人の勝手なイメージです::)

あいにくその作品は読めない私ですが、村上春樹さんご自身にはものすごく興味を覚えました。

2010-06-05

これが観たい!  ~“The Burnt Part Boys”~

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6月13日まで、Playwrights Horizons で上演している ”The Burnt Part Boys ”。
決して評価が高いとは言えないようですが、個人的にはとても興味がひかれます。観たい一本。

1962年の West Virginia。炭鉱労働者とその家族の物語。軸になるのは、2人の兄弟。10年前、炭鉱の事故で父親を失った 兄と弟。父親が亡くなった炭鉱が再び稼働すると知ったふたりがとった行動が、さまざまな波紋をなげかける。14歳の弟はその炭鉱を吹き飛ばそうと計画する。そして兄はそれを止めようとする。

炭鉱・・・というと、”BILLY ELLIOT”を連想します。やはり、家族の絆が重要なテーマでした。そして、West Virginia は、今でも炭鉱が基幹産業のひとつなのですが、ときどき痛ましい事故が起きています。つい最近、4月5日も、この40年間で最悪の29人の犠牲者が出た炭鉱事故があったばかりです。

出演者も、舞台稽古の間、非常に胸を痛めながら、この事故の成り行きを見守っていたようです。

あともう少しで幕を閉じますが、観てみたい作品です。観れないけれど~~~。





2010-06-04

SATC、サラ・ジェシカ・パーカーとユーミンの共通点?   ~~

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最近話題のSATC2 (『セックス・アンド・ザ・シティ2』)。今日から日本で公開!

来日したサラ・ジェシカ・パーカー(Sarah Jessica Parker)、キム・キャトラル(Kim Cattrall)、クリスティン・デイヴィス(Kristin Davis)、シンシア・ニクソン(Cynthia Nixon)、監督のマイケル・パトリック・キング(Michael Patrick King)が記者会見やジャパンプレミアにも出席し、ワイドショーなどでも華やかな彼女たちの様子が取り上げられました。

サラ・ジェシカ・パーカー、テレビにうつる彼女は相変わらずスタイルもよくてきれい。・・・しかし、以前偶然ある劇場の観客席で彼女に遭遇したときは、彼女だとは気付きませんでした。オーラが出ていませんでした・・・。ある男性の観客が別の観客の女の子たちに「知ってる?あそこに座っているの、SATCに出てたサラ・ジェシカ・パーカーだよ。」と教えているのを耳にして、初めて気づいた次第。

けれど、テレビや映画の画面での彼女はやっぱり魅力的。で、思いだしました。ユーミンの言葉。「無駄なオーラは出さない。」 ユーミンも、買い物に行っても周りの人には『ユーミン』だと気づかれないそうです。

無駄なオーラは出さない。

これってかっこいいですよね! 私はユーミンのこの言葉を聞いて、プロってこういうことを言うのだと思いました。

オーラすらコントロールできる。

サラ・ジェシカ・パーカーもそうだと思います♪ プロですねえ。

逆に、シンシア・ニクソン(Cynthia Nixon)の ”DISTRACTED”というお芝居を観たときに驚いたのは、彼女がとてもキュートできれいだったこと。SATCの中では、なんだかいつも少し老けて見えるので、舞台の上の彼女のあまりにきれいで魅力的なことにびっくりしたのでした。彼女に、もし街中でばったりあったら、やっぱりオーラはしまってあるのでしょうか? などと考えながら、ズームインなどの映像を興味深く眺めたここ数日でありました。



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に目覚め、やがてSPRING AWAKENING
に魂を奪われてから、すでに1年あまり。しかし、ごく最近、4年ぶりに東京にもどってきました! 久々の東京生活も実にスリリング♪

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