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2009-11-28

AEDの真相  ~コペルニクスの転回級の驚き~

AED(Automated External Defibrillator)、自動体外式除細動器。

私がこの医療機器の存在を知ったのはドラマERでした。なのでかれこれ10年近く、この機器のことは認識していたわけです。日本の医療ドラマでもよく使われている、心臓がけいれんを起こしたような状態になってしまった患者さんに電気ショックを与えるものです。AEDを使うと、患者さんの体が一瞬宙に浮きますよね。そして私はAEDが、心臓の働きを正常にもどしてくれる、そう信じておりました、今朝、救命講習を受けるまでは!

ところが、とってもとってもとっても驚いたことに、AEDはけいれん状態になった心臓の動きをリセットする、つまり心臓を止めるものなのです! けいれん状態にある心臓はそのままでは、全身に血液を送るポンプのはたらきが できません。そのまま放置しておけば、やがてけいれん状態も止まり、心臓は停止してしまうのです。なので、あえて、けいれん状態を止め、つまり心臓の動きを止めて、再び正常な動きを再開できるようにすることが必要なのです。

つまり、AEDを使用しただけでは、心臓は正常な動きにはもどれないのです!

AEDを使用した後、すぐに行わねばならないのが、胸骨圧迫です。いわゆる心臓マッサージです。胸骨圧迫を行わないと、AEDを使う意味がありません。AEDと胸骨圧迫は必ずセットで行わねばならないのです!

本当に驚きました。AEDを使えば、それでいいんだと勝手に思っていました.。けれど、私以外のほとんどの受講されているかたもご存じなかったようでした。目からうろこ、コペルニクス的転回とはまさにこのことでした。

今日の講習で胸骨圧迫、AEDの操作を教えていただきましたが、胸骨圧迫は意外に力が必要です。人工呼吸2回の後、胸骨圧迫30回のセットを5セットして約2分。たった2分ですが、かなり消耗してきます。汗も出てきます。AEDの操作は、思ったよりも簡単でした。電源を入れればあとは音声ガイドに従えばよいのです。また、AEDは初めに患者さんの心臓状態を判断してくれます。必要がなければ、電気ショックは作動しません。よくできています。そうでなければ、非常に危険です。講師の方が冗談をおっしゃっていました。

「嫌な人がいて、AEDを使ってその人をこらしめようとしても無駄ですよ。正常な元気な人にはスイッチ入りませんからね。」

参加して非常によかったです。さて、これから、キョンキョン、かとけん(加藤健一さん、加藤茶さんではありません~。)さんの「高き彼物」、行ってきまーす!
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2009-11-27

今週末予定  ~朝、早し;;~

今週末はけっこうきついスケジュールです。明日が特に。

朝9時から4時間半の救命講習。AED(自動体外式除細動器)の捜査講習もあります。以前から、興味があった講習です。なにかのときに役に立つかもしれないので、受講希望しました。

ただ朝9時からというのが、ネックです。いつも週末は10時起きなもので・・・。平日睡眠時間が短い私は、週末に寝だめしておくのです!(と、寝坊を自己弁護。)

今夜はちょっと早めに寝なければ。

・・・えー、そして、講習のあとはいったん家にもどり、おちびを習いごとに連れていったりしてから、お芝居。翌日もお芝居。

「高き彼物(かのもの)」加藤健一さん。小泉今日子さんら出演。
「フロストxニクソン」 仲村トオルさん、安原義人さん、北大路欣也さんら出演。

「高き・・・」は、劇評が出ていましたが、とても好意的でした。楽しみ。生キョンキョン観て、キュートオーラ分けてもらってきたいものです。「フロスト・・・」生仲村トオルさん♪ 先週の堤真一さんに続いていい男続きです。ちゃんと、双眼鏡忘れぬようにせねば!
2009-11-26

こういうドクターなら安心できます。   ~タミフル副作用について~

さて、おちびのタミフル使用時におきた低体温について、近くのクリニックに行って相談してきました。
薬剤師さんに、「低体温はタミフルの副作用だと思われるから、服用をやめてお医者さんに行ってください。」と言われたことを説明。

すると、「タミフルで低体温?」と、ちょっと首をかしげるドクター。でも、すぐに薬の事典を出してきて、調べてくれました。そして、「あ、あるねえ。まれみたいだけど、副作用の中に低体温と書いてあるね。」と。「ただ、今回の低体温がタミフルのせいかどうかははっきりとは言えない。グレーゾーンだね。だけど、次回インフルエンザにかかったら、このことを踏まえて薬の出し方を考えたほうがいいね。」そして、のどや胸の音(呼吸系)をチェックしてくださり、「まあ、今は調子も悪くないようだけど、咳止めなどの薬は必要だったら飲んでいいです。」

このドクターの最初の反応から、「タミフルで低体温」というのは、お医者さんにはあまり知られていないことなのかもと感じました。しかし、このドクターは、ちゃんと薬の事典を使って、事実を確認してくれました。その姿勢が大変嬉しく感じられました。自分が知らない、聞いたことのないことを患者さんが言ったとき、「それは聞いたことがない。だから、そういう事実はないと思う。」ではなく、「それは聞いたことがない。じゃあ、調べてみよう。」と、患者さんの声に耳を傾けてくれて、自分の知識だけに固執しない柔軟な対応をしてくださるドクターって、ありがたいです。今度から、このクリニックに家族でお世話になろうと思いました。

しかし、今日も、診察開始時間よりちょっと早く到着したのですが、すでに患者さんが何人か待っていらっしゃいました。そして、そのあともひっきりなく入口のドアが開いて・・・。3分の1から半分くらいは予防接種の方たちだったようです。が、中にはぐったりしたお子さんやご夫婦もいらっしゃいました。

みなさんも、どうぞお気をつけくださいね。(そういえば、NYの友人からメールがあって、タミフルが足りなくなる恐れがあるので、40歳以上のインフルエンザ患者には、タミフルは出ないそうです。40歳以上は重症化しないということで。アメリカでは10代にもタミフルが処方されているので、足りなくなるのかもしれませんね。もっとも、この方針はNYの一部地域だけのことかもしれません。)
2009-11-25

インフルエンザ・タミフル   ~気をつけたいですね~

期末テスト前夜にインフルエンザ発病した娘、結局2日間40度の熱が続きました。咳もひどく、結構重かったです。

その10日前に小学生の息子が発症したときは、最高で38.5度の熱が1日出ただけで、予後もよく、非常に軽い印象でした。

そして、3匹の子ザル軍団、残るは最後ちびザルのみ・・・であったわけですが、予想通り、上の娘が発症して4日目におちびも37度ちょっとの微熱を出し始めました。けれど、インフルに効くという漢方薬の麻黄湯を飲ませたところ、熱もおさまりました。それなので、もういいかと薬をやめたら翌日また微熱。で、また漢方を飲ませたら、熱がひく。きっとこの時点で漢方をきっちり続けておけばよかったのかもしれないのですが、熱が下がったのでまた中断。すると翌日夜37.8度に熱が上昇。やっぱり、一度、お医者さんに診断してもらおうと、夜間診療所に連れていきました。その夜は、大人もお子さんもたくさんの患者さんが待合室にいらっしゃいました。先週、上の娘が診てもらったときは他には誰も患者さんがいらっしゃらなかったようで、この数日で患者さんが増えているのかも、と思いました。

さて、検査してもらったところ、陽性でした。そして、出していただいたタミフルをその夜から飲み始めました。タミフルを飲ませている間は、決してひとりにはさせてはいけない、もし服用中になにか異変があればすぐ病院で診てもらうようにという注意を薬剤師さんから受けており、おちびから目を離さないようにしていました。

翌朝からは熱も下がり、おちびも咳は出ていますが、上娘よりはずっと軽症。ところが、油断大敵。タミフル飲ませ始めて2日半たった、真夜中のこと。宵っ張りの私は、家族の中でいつも寝るのが1番遅い。父親の傍で寝ているおちびのおでこを触って、熱がないのを確認してから、布団にもぐりこもうとしたのですが・・・

つ、冷たい?????

熱がないのはいいのですが、なんだか冷たい! 驚いて、ほかの子らのおでこを触る。あきらかにおちびだけ、冷たい。あわてて熱を測ると35.2度。ちょっと、これは低すぎるだろうと思い、何度も測りなおしましたが、同じ表示。

このまま、体温下がると大変だと思って、一生懸命、体中をさすったり、自分のからだをくっつけて温めたり。体温が下がるというのは、からだの大事な機能が低下しているのかなと思い、息がとまったりしないかなど、いろいろ不安になりました。が、その後はそれ以上、体温が下がる事はありませんでした。

朝になり起きてきたときには、36度ちょうどあり、ほっとしました。睡眠中は起床時より体温が下がると聞いた事がありますが、ちょっとこれは下がりすぎのように思えます。

あいにく、気軽に相談できるかかりつけのお医者さんがまだいないので、区のインフルエンザ相談に問い合わせしました。すると、かかりつけのお医者さんに診てもらったほうがいいというお話。ただ、今後かかりつけにしたいと思う医院がその日はお休みでした。しかも、おちびも食欲もあり、体温も36度を維持しているので、とりあえずタミフルはやめて様子を見ていました。そして、夜、タミフルを処方してもらった夜間診療所の薬剤師さんに電話で相談したところ、タミフルの副作用だから服用はやめて、やはりかかりつけに診てもらったほうがいいというアドバイス。「緊急性はない様子だから、明日でいいので診てもらってください。」と。タミフルでの低体温は、やはり報告されているそうです。

日中、ネットで「タミフル、低体温」で検索すると、たくさんヒット。おちびと同じように、お子さんがタミフル服用後に低体温になったが大丈夫かという医療相談も少なくありません。なかには、低体温が呼吸停止や錯乱の前触れというふうに書いてあるサイトもあり、どこまで信憑性があるのかは分かりませんが、注意するのに越した事はないと思いました。

気になったのは、低体温で相談しているかたに、お医者さんが回答していらっしゃるものが幾つかあり、「タミフルで低体温は聞いた事がない。途中でやめるのはよくないので5日間のませきったほうがいい」というアドバイスが目についたことです。日付を見るとここ数日のやりとり。しかし、私がお話した薬剤師さんは、はっきり「タミフルでの低体温は報告されている」とおっしゃっていました。なので、お医者さん(これも、本当にお医者さんからの回答かどうかはネット上ですから判断はできませんが。)が、「タミフルで低体温はない」と言い切られる根拠が気になりました。もしかしたら、低体温の報告例をご存じないのか。あるいは、ちゃんとしたタミフルと低体温には関連性がないというデータなどをお持ちなのか。もちろん薬剤師さんが間違っていらっしゃる可能性もあります。タミフルで低体温という報告はない・・・。

けれど、現におちびも低体温になったわけです。他には、とくに解熱剤を使ったわけでもありませんし、理由がわかりません。親の勘で、これは「タミフル」だと思いました。

ネットでの「低体温はタミフルと関係ないから、飲ませきったほうがいい」というアドバイスが絶対間違っているとはいいません。タミフルに関係のない低体温もあることでしょうし。けれど、それが絶対正しいともいえないと、私は思います。

タミフルは非常に有効な薬ですが、やはりよく注意して使うべき薬ですね。今日、おちびを医院に連れていきます。(今後の我が家のかかりつけにしたい医院に♪)



2009-11-22

「バンデラスの憂鬱な珈琲」観劇記 ~思い浮かぶは”39”~

バンでラス劇場

昨日、世田谷パブリックシアターにて、堤真一さん主演の「バンデラスの憂鬱な珈琲」を観てきました。

他に、段田安則さん、小池栄子さん、高橋克実さん、高橋由美子さんら、豪華な出演陣。作・福田雄一さん、マギーさん。福田雄一さんとマギーさんはU-1グランプリというコントユニットを結成されており、しかもそれぞれ、人気ドラマや映画などの脚本も手がけていらっしゃる。ということで、期待度もとても高い状態で観劇に臨みました。

私が驚いたのは、高橋克実さん! テレビでしか観たことがなかったのですが、舞台映えする役者さんですね! 声が特にいい! 空軍元帥役では結構渋いいい男っぽく、「トリビアの泉」でのちょっと情けないキャラのイメージが私の中では強かったのですが、思いっきり見直しました!(すみません、えらそうな言い方ですよね;;)

それから、小池栄子さん! いやあ、かっこいいし、演技もなかなかうまい方です。これまたものすごく意外でした。声をはりあげる場面で少しだけ、演技にまだかたさが感じられたりしましたが、上手な間の取り方、シャープな身体の動きに感嘆、感嘆。それにしても、抜群のスタイルのよさ♪

段田安則さんは、期待通りの達者な演技で観ていて、安らぎの信頼感。ドラマ「不毛地帯」でのような悪い役柄より、こういう明るくコミカルな役を段田さんには演じてもらいたい。(個人的な感想。)

高橋由美子さんはすっかtり、ベテラン舞台俳優の感。いい意味で、ドラマ「南くんの恋人」のときのイメージはもうない。

村杉蝉之介さん、中村倫也さんも、それぞれの7つの役を見事に演じわけ、頼もしい限り。村杉さんのおとぼけキャラ、中村さんのかっこいい若者キャラがどの役からもにじみ出ていて、観ていて心地よい。

それにしても、堤さん以外(堤さんも4役だが)、村杉さん、中村さんだけでなく他の役者さんもみな、6~9の役を演じてらっしゃる。大変ではあるが、きっとものすごく楽しんで演じ分けていらっしゃることだろう!

さてさて、肝心の堤さん♪

ひとことでいえば、素敵♪♪

堤さんのバンデラスという役、けっしてかっこよくありません。むしろ、米軍きっての腕利きネゴシエイター(交渉人)で、今回の任務は、12時間以内に始まるであろうロシアとアメリカの核戦争をなんとか阻止させるという非常に重大なものであるのに、野暮なことで時間をくってしまい、性格もけっこう小心者で、でも目立ちたがり屋という、コメディーの王道キャラのひとつ。

しかし、背も高く、手脚の長い堤さんが、舞台に立つと、やっぱりバンデラス、かっこいい♪素敵♪に見えてしまう。けれど、見た目だけで素敵なわけではないのです。堤さんの余裕のある見事な演技があればこそ。舞台で観る堤さんの演技、初めてでしたが、きれがあって非常に見ごたえがありました。バンデラス以外の過激なバグス軍曹の演技もものすごくよかった。バグス軍曹のほうが、もっと個性が強くて、ひょっとしたら、堤さん、バグスのほうが演じていて好みなのでは?と思ってしまったほど。

さて、この作品は、福田雄一さんとマギーさんのオリジナル脚本で、演出はマギーさん。公演プログラムを買わなかったのでわかりませんが、おそらくプログラムには、脚本、演出についておふたりのお話が掲載されていたことでしょう。そこでどんなお話をされているか、ちょっとわからないので、これは全くのわたしの勝手な憶測ですが、おふたりが目指されたのは、現在もBROADWAYで上演されている
”The 39 Steps”(39階段)のような冒険スリルコメディーだったのではないでしょうか。

”The 39 Steps” は、1915年のジョン・バカンの冒険ミステリー小説。1935年にヒッチコックによって映画化され、その後もリメイクされたりしています。(なぜか、ヒッチコックの映画の邦題は「三十九夜」)お芝居はロンドンを経て、2008年1月にBROADWAYでオープン、2010年1月に閉幕予定。私も1度観ていますが、非常にしゃれた冒険コメディーでした。ひとりの男性が、スパイ事件や殺人事件に巻き込まれ、容疑者として警察から追われるというお話なんですが、逃亡先でさまざまな人物に出会い、数々のハプニングを乗り越えて、最後に真実にたどり着く。一見落着。そして、ダイナミックな舞台セットや映像をうまく使ったストーリー展開・・・まさに、「バンデラス・・・」そのもの。もちろん、「バンデラス・・・」が”The 39 Steps”のまねっこになっているわけでは決してありません。(そもそも、”The 39 Steps” を引き合いに出したのは、私の勝手な憶測からですから!) ただ、極上の冒険コメディーを目指した「バンデラス・・・」に含まれる要素は、やはり非常によくできた冒険コメディーである ”The 39 Steps”と共通するものがあると感じたのです。(それにしても、来年1月10日で”39”も閉幕、寂しいです。)

ただ、「バンデラス」にひとつだけ注文があるとすれば、バンデラスというキャラクターにもう少し、深みがほしかったことでしょうか。折角の、米軍きってのネゴシエイターという設定を、もっともっと有効に使う場面が観たかったです。

しかし、何度も声を出して笑わせていただいた、本当に気持ちのよいお芝居でした。

特に、最後、堤さんの黒シャツ姿、たまりませんでした~~~~。(世田谷パブリックシアターにて、11月29日まで。チケット完売。当日券のみだそうです。)

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2009-11-19

まっこと、タイミング悪し  ~涙のインフル~

中2の娘はナーバスタイプ。先々週あたりから、かなり神経質でぴりぴりモード。なぜならば、期末テストが近付いているから。

ああ、それなのに!

期末前夜、突然の発熱。夜間救急に行ったらば、インフルと診断。翌日から出席停止。つまり、期末テストが全く受けられない。

嘆きまくりの大ザルと化した娘。それなりに頑張っていたらしい。担任の先生に再テストをお願いするも、それはできないとのお答え。ただ、インフルで試験を欠席したからといって、不利にならないようにしますとのお言葉はいただいた・・・ものの、娘はうるうる状態。

ただ、40度の熱がリレンザを使ってもなかなか下がらない。小5の息子の時よりもずっと重い。テストよりも、早く治すことが先決、と母は思う。
2009-11-18

今週末から観劇ラッシュ♪  ~週末は充実!~

堤真一さんのとぼけたひょうきんな表情が見ていて楽しいトステムのCM。最近のお気に入り。

その堤さんのお芝居、今週末観てきます♪

「バンデラスと憂鬱な珈琲」

バンデラス


そして、これを皮きりに、12月中旬まで、計6作品観劇予定。考えてみれば、もう長い間観に行っていません。うん? 先月17日の「組曲虐殺」以来、一か月以上。

バンデラスのあとは、役者さん的にいえば、キョンキョン、加藤健一さん、仲村トオルさん、安原義人さん、小日向文世さん、平田満さん、山本耕一さん、キャラメルボックス(これは役者さんの名前ではないですが、劇団自体が好きです。) 年末に向けて充実したラインナップ。

作品名は「高き彼物」「フロストXニクソン」「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」「海をゆく者」「エンジェル・イヤーズ・ストーリー」。平日はなかなか出かけられないので、週末だけの観劇。なので観ることができる作品数は限られてしまいます。本当は、中井貴一さんや筒井道隆さんの「12人の怒れる男」や大竹しのぶさんの「グレイ・ガーデンズ」も観たいのですが。しかし欲張りすぎは禁物。この6本だけで、十分満足。

国内物ですが、また観劇の感想、書きたいと思っています♪

2009-11-17

小学校外国語活動サポーター講座、その後  ~気が引き締まります~

先月から通い始めた「小学校外国語活動サポーター講座」。本日は、英語だけを使って指導する際のテクニック、こつがテーマ。

基本的に、小学校の外国語活動(英語活動)中は、英語だけしか使いません。英語が全くわからない子どもたちに、英語で指示を与えるわけですから、そこには「テクニック」が必要です。しかし、その「テクニック」は極めてシンプルです。

分かりやすく、ということ。

4S1Cとも表されます。 Simple、Short, Same、Smile そして Clear。

単純で、短く、いつも同じ指示をにこやかに出す。そうすれば指示ははっきりと明確に子どもたちに伝わります。

ただ、聞けば簡単なように思えますが、実際にこのテクニックをちゃんと身につけるのは、やはり練習、シミュレーションが何度も必要です。

毎回、講座の中で実習の時間も設けられています。生徒役は、自分以外の受講生。毎回自分に実習がまわってくるわけではありませんが、毎回必ずグループで実習のすすめかたを考え話し合います。今日は、担任の先生役もついての実習。担任の先生とサポーターが2人でチームとなって授業をすすめるので、2人の役割分担も大事なポイント。毎回、ただ受身で講師のお話を聞くのとは全く違います。

この講座を2回以上欠席すると、サポーターとして登録はできませんし、毎回、受けた講座の理解度報告書のようなものも提出せねばならず、生半可な気持ちの人は自然に気持ちがなえるような仕組みのようにも思えます。それになにより、歌って踊って! これができないと・・・いえいえ、下手ならかえっていいそうなんですが、とにかく、子どもたちと一緒に歌って踊って、チャンク(かたまり)としての英語表現をインプットしていくというのが、みそ。

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松香 洋子

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「英会話たいそう」、あなたも踊ってみませんか?(なーんて;;;)

2009-11-15

輝ける星、またひとつ消え・・・  ~大浦みずきさんご逝去~

唖然としました。ただただ我が目を疑いました。

大浦みずきさん、亡くなる

さっき、ネットに配信されたこの知らせに、ショックを隠せませんでした。

1987年から1991年まで宝塚花組のトップを続けられ、演技、歌、ダンスの実力、そしてそのあたたかい人間性から、ファンにも後輩にも絶大な人気を誇った女優さんです。大浦さんがトップだったころの花組は、非常に華のあるメンバーがそろっており、特にダンスの名手である大浦さんを中心に、「ダンスの花組」とたたえられていました。現在、もっとも輝けるアラフォーの女優さんのひとりとして、テレビでも大活躍の真矢みきさんも、大浦さんがトップのときの若手ホープ。

私が、入社して間もなく、第2次ベルばらブーム(1989年~1991年)が起こり、花組の大浦みずきさんは、「ベルサイユのばら フェルゼン編」のフェルゼンを演じられていました。(1990年)小学生時代にテレビで放映された「ベルばら」を観て大ファンになり、1度だけ東京公演に連れて行ってもらった私は、今度はとばかり、お給料をつぎ込んで何度も観に行きました。

当時、まだ宝塚は4組(花・雪・星・月)だけでした。(現在は宙組と合わせて5組体制。)花組はフェルゼン編、雪組はアンドレとオスカル編、星組はフェルゼンとマリー・アントワネット編、月組はオスカル編と、同じ「ベルばら」ではありますが、組によって少しバージョンをかえて上演されました。

4組すべての「ベルばら」を観ましたが、結局1番多く観に通ったのが花組の「フェルゼン編」でした。最初、「ベルばら」という作品自体が好きで、誰が何を演じるのかなどはどうでもよかったのですが、
観初めてすぐにその考えが間違っていたことに気付いたのでした。同じ役でも、演じる人によって全く違う「人物」になってしまう。それを実感したのです。そして、それゆえに演じる人によって、好きなはずのキャラクターに感情移入できなかったり、あるいは逆もあるということを。

私はオスカルが大好きです!ベルばらで一番大好きな登場人物は、もちろんオスカル。しかし、そのオスカルも、演じる女優さんによって、雰囲気が全く違う。声、容姿、姿勢、立ち居振る舞い・・・それぞれの女優さんの持って生まれた個性や演技力などすべてがとけ合わさって、「オスカル」というキャラクターが舞台の上で生を受けるのです。女優さんの数だけ、さまざまな個性を持った「オスカル」が存在するわけです。

ただ、それまで私は、いろいろなお芝居に行っても、同じ作品を2度観ることがなかったのです。貧乏学生ですから、バジェットは限られています。私は、同じものを繰り返して観るよりは、より多くの作品を観たかった・・・。なので、「ベルばら」を通じて初めて、同じ作品を繰り返し観ることの面白さに出逢ったといえます。

さて、最初花組の「フェルゼン編」を観に行ったとき、オスカルファンとしては、違和感がありました。なぜ、フェルゼンが主人公なのか? フェルゼンが主人公のベルばらなんて、つまらないんじゃないだろうか。オスカルが主人公でないベルばらって、クリームを入れない珈琲のようなもの?(ふ、古い・・・。)など、内心観る前から「けち」をつけていました。(嫌な奴ですねえ。)

と、ところが、観終わったあと、このフェルゼン、かっこいい。フェルゼン、主人公、いいじゃないかっ!
と、オスカル至上主義がふきとんでいました。

偉大なベルばらにフェルゼン編あり!

大浦みずきさんのフェルゼンに、ほれてしまいました。

大浦さん


フェルゼンが、主役、いい、大浦さんのフェルゼンならば、いいっ!・・・っとまあ、自分でもあきれる豹変ぶり。踊りの名手で名高い大浦さんですが、私が恋に落ちたのは、彼女の声、演技でした。幽閉されたアントワネットを救うため、命をかけて牢獄に会いに行く。しかし、アントワネットは安否も知れない我が子を残して、自分だけ逃げることはできないと訴えます。そのときの、フェルゼンの苦悩する顔、涙。そして、断頭台の露と消えていく王妃に向かって叫ぶフェルゼン。

王妃様あああああああああああああああああああ。

この絶叫に魂を揺さぶられたといっても過言ではありません。この最後のフェルゼンの絶叫を聞くために、その後、せっせと花組ベルばらに通うことになったのですから。思えば、去年8月16日、BROADWAYにて初めてHUNTER PARRISHの演じるMelchior(SPRING AWAKENING)を観たとき、何に魂を抜かれてしまったか。

叫び、です。

最後のMelchiorの悲しみに満ちた叫びを聞いた瞬間、HUNTERのMelchiorにやられてしまったのでした。叫び声フェチとでもいうのでしょか、叫び声にはどうもうるさい私です。そのちょうど1週間前に観たMATT DOYLEのMelchiorの叫び声には、物足りなさを感じてしまい、いくらMATTが大好きとはいえ、叫び声はもっとぐっと出してほしいなあと勝手に思っていたのでした。その翌週、ドラマ”weeds”がなんぞやも知らない私は、主演をつとめはじめたHUNTERには何も期待せず、SPRING AWAKENINGを観に行ったのです。それが、まさか、あんな切なく悲しく愛しい叫び声を聞く事になろうとは。大浦さんの叫び声以来の心震えさせられる叫び。(ところで、MATTも回を重ねるにつれて、いい叫びを出してくれるようになりました♪)

大浦さんの代表作は、「ベルばら」だけではありません。しかし、私にとっては、大浦さんは、永遠の強く愛に生きる勇敢なフェルゼン。

こんなにお若いのに、本当に悲しいです。

きっと今頃、お父様(作家の阪田寛夫さん)と天国で宝塚のお話などをされているのではないでしょうか。

心より、ご冥福をお祈り申し上げます。
2009-11-13

つぶやきは世界をつなぐ!?   ~Twitterつながり~

Twitterで自分のつぶやきを書き込んだり、他の人のつぶやきを読んだり・・・。日本でも、少しづつ「つぶやく」方が増えているようです。(少しづつというよりももっと急激にその数は増えているかもしれませんね。)

私は自分が書きこんだことはありません。が、HUNTER PARRISH(テレビトドラマ”weeds”サイラス役、SPRING AWAKENINGのMelchior役♪)が、今年5月くらいからつぶやいているのを知って、ときどき、彼のつぶやきを読んでいました。(HUNTERはブログを書いていないので、Twitterが唯一彼の現在の活動や思いを知る手掛かり。)

それが、最近、MATT DOYLEも、ブログの更新よりもTwitterでつぶやいているのを知って、すぐにMATTのつぶやきを追いかけました。

そこで、ものすごく嬉しい「つながり」を見つけたのです! Twitterでは、他の利用者を自分の友人のように登録することができます。その機能を「フォロー」といいます。他の利用者をフォローすると、その人たちの「つぶやき」を、自分のページで見ることができるようになります。更にその人たちへのメッセージも送ることができます。

MATTのTwitterのページに行ったとき、右側にある、MATTがフォローしている利用者(MATT自身が選んでフォローしている人たちです、MATTをフォローしている人たちではありません。)の一覧が表示されるのですが、その中に MATTがSPRING AWAKENINGで共演した BLAKE DANIELも! 早速BLAKEのページに行くと、今度はまた更にSPRING AWAKENINGの共演者の名前が見つかり、その次のページでまた更に・・・。気がつくと、SPRING AWAKENINGで、印象に残る演技をみせてくれた役者さんたちの現在の様子が伝わってきて、非常にぐっとしてしまいました。

ALEXANDRA SOCHA、GERARD CANONICO、EMMA HUNTON、MORGAN KARR、BLAKE BASHOFF ・・・
SPRING AWAKENINGが終わってしまった後も、友情をはぐくんでいる彼らの動向が、なんとも頼もしく嬉しい。SPRING AWAKENINGは、消えていない。SPRING AWAKENINGはまだ生きている。そんな気がして。

「つぶやき」は世界をつないでくれるのですね♪
2009-11-12

LION KING    ~オーディション~

自分の子どものことを何でも知っていると思ったら大間違い。

つい最近も、驚き桃の木なることがありました。

なんと、息子が、中ザルが、「明日、オーディションを受ける。」と言ったのです。それも、

LION KING のオーディション!

ライオンキング

学芸会で息子の学年が演じるのが「ライオンキング」で、近々それぞれの役のオーディションがあって、希望者が参加するとは聞いていたのですが、まさか我が家の中ザルくんがよもやオーディションに興味があったとは! ミュージカルもお芝居も観に行くのが面倒といってはばからぬ、マイペースおサル。幼稚園時代は、お遊戯会でも、まったく踊りも歌いもせず・・・だったおひとが、まあ、なぜ?

そういえば、NYにいる間にせめてこのポケモン・デュエルマスターズカード中毒の息子にBROADAWAYの魅力を経験させておきたいと切に願い、5月に観に行ったのが”LION KING”でした。

そのときは、「なんとか寝なかった。まあまあ、よかった。」程度の感想しか語らなかった息子、中ザルでしたが、意外や、あのときの経験が、今回のオーディションに対する彼の意欲を刺激したものでしょうか? もし、そうならば、かなり嬉しい。連れて行った甲斐があるというもの!

さて、オーディションといっても、どの役を受けたいのか。

ザズー と即答が返ってきました。お調子者の、オウムですね。いやあ、自分のキャラにあった選択、お見事。脳天気キャラ。いやあ、うってつけです、確かに。

しかし、結構希望者も多いようなので、うまく希望通り、その役をつかめるでしょうか。

うーーん、我が家の中ザルが オーディション・・・。あー、びっくりびっくり・・・。
2009-11-11

Carrie ~29時間に及ぶリーディングとのこと~

目下、”Bye Bye Birdie” に出演中のMATTのブログによれば、オープニングからひと月がたち,

・・・the backstage antics are growing and the onstage chemistry is developing even more.

舞台裏では楽しく面白いことをやらかしてみたりってことが増え、舞台の上では、みんなの演技が醸し出す不思議な魅力がよりいっそう増している。

という具合に、メンバーたちが舞台裏では和気あいあいと過ごしている様子が伝わってきます。とっても楽しい、いいメンバーに恵まれたMATT。よかったです♪ また、オープニングからひと月、はじめはぎこちなかった動きや歌がかなりこなれてきて、メンバーたちにも余裕も生まれ、毎回の公演で、演技に奥行きや余韻が生まれてきたりしているのでしょうね! きっとまだ進化途中ですね!

さて、毎日いきいき役者生活をかみしめているMATT、この冬もいろいろなプロジェクトが進行中とのこと。そのひとつが ”Carrie” の private reading。29時間のreading。11月20日に行われるようです。 

”Carrie” とは、ええ、あの「キャリー」です。スティーブン・キングが書いた、テレキネシスを持つ孤独な少女のお話。1976年にシシー・スペイセク主演で映画化された映画も有名ですよね。

驚いたことに、1988年に BROADWAYでも、ミュージカルとして上演されたそうなのです。あの、バケツのシーンを毎回というのは、さぞ大変だったと思うのですが、なんとプレヴュー16回のあと5公演だけで閉幕になったそうです。(なにが原因だったのでしょう?批評家から酷評されたそうですが。)

MATTは、主人公キャリーの気立てのよい同級生スーザンのボーイフレンド、トミーという役で参加するようです。うーん、映画は以前見たことがあるのですが、トミーという少年のこと、全く記憶にありません。きっと、気立てのいい女の子のボーイフレンドですから、これまた誠実な気立てのよい少年の役なのでしょう。

今回はreadingという企画ですが、そのうち再舞台化もありえるのでしょうか? 20年前は受け入れられなかった作品も、演出の工夫や舞台装置の技術の革新によって、今ならお客さんたちに受け入れてもらえる作品になるかもしれませんね。(でも、赤い液体が実際にどどどっと落ちてきて、観客席に飛び散ったらいやですねえ。照明での演出になりますね、多分。)

このreadingで、また素晴らしい人たちと共演できると喜んでいるMATT。SPRING AWAKENINGで一緒だったことのある、Jenn Damiano (NEXT TO NORMALでも活躍)とも共演できることが特に嬉しいようです。

reading というものに行ったことはないのですが、行ってみたいなあ。それにしても、29時間・・・ぶっつづけにやるんでしょうか? 




2009-11-08

Still Alice ~忘れたくない、愛しい人びとを~

ここ2週間ほど、時間があるときに読んでいる本をご紹介したいと思います。

still alice

タイトルは Still Alice

NYにいる間に、帰国したら読もうと思って買いだめしておいたうちの一冊。ランダムにamazonで面白そうなものを、手当たり次第に選んできたのですが、この本は、とてもいい。

英語も読みやすく、表紙もこの通り、きれい♪ 何より、内容の奥が深い。

主人公のAliceは、50歳のハーバード大学の心理学教授。頭脳明晰で、各地で講演も行なう、非常に有能な女性。夫のジョンもまた、優秀なハーバードの研究者。3人の子どもたちも、役者を目指す末娘を除いてはそれぞれ弁護士と医者という、理想を絵にかいたような家族。そんなAliceに異変が起きる。

いつものジョギングにでかけたAliceだが、突然、自分の家へ帰る道がわからなくなり、パニック状態に陥ってしまう。また、その日の予定を書いた自分のメモを読んでも、何を意味するのか分からなくなってしまう。そして、重要な出張も忘れてしまう・・・。

自分の記憶障害に病的なものを感じ、Aliceは専門医を訪ねる。検査の結果、Aliceは遺伝要因の若年性アルツハイマー症だと診断される。

ハーバードの教授である自分が、遠くない将来、我が子や夫の顔さえわからなくなってしまう。食事をしたことすら覚えておくこともできなくなる。しかも、自分は遺伝的な若年性アルツハイマー症。3人の子どもたちも、それぞれ50%の確率で同じ遺伝子を持つ・・・。いつ、自分はハーバードを辞めるべきか。いつ、自分は家族のお荷物になるのか。いつ、自分は夫を、子どもたちを愛していたことを忘れてしまうのか。いつ、自分は自分でなくなるのか。

体は健康そのものな彼女。壊れかけているのは彼女の脳、知性、記憶力。

著者は、ハーバード大学の神経科学の博士号を持ち、ナショナルアルツハイマー協会のオンライン・コラムニストをつとめるLISA GENOVA。専門家だからこそ書けたこの1冊。Aliceが異変を自覚し始めたときから症状が進んでいく2年間の様子や出来事を、月ごとに主にAliceの内面から描いてあります。

また、Aliceの病気は、本人だけではなく、家族をも混乱と悲しみの渦に巻き込んでいきます。しかし、いかに切ないものであっても、家族とのやり取りが淡々と静かに描写され、いっそう心の奥深くに悲しみが浸透してきます。

現在、265ページ(最終ページは293ページ)、Aliceが異変に気づいてから1年8カ月目。いったい、これからどのような結末を迎えるのか、気になって仕方ありません。Aliceは、まだ自分が壊れてしまわないうちに、あるプロジェクトを自分のために用意していました。ところが、そのプロジェクトを彼女に意識させる手段・ツールがアクシデントで失われてしまっています。

そして、この作品の中で私がものすごく惹かれているのが、「蝶」です。表紙にも蒼い蝶のイメージがありますが、「蝶」は非常に重要な役割を作中で果たしています。(うーーん、どうも私は「蝶」が好きなようです。といっても、昆虫そのものではなく、蝶のイメージやシンボルに惹かれるようです。SPRING AWAKENINGのセットの蝶の羽・・・。いいなあと思うものの中に、なぜか「蝶」の影があるなあと、今ふと思いました。)

アルツハイマー症を研究・学んでいる方にも、きっと役に立つ作品。翻訳されているといいですが。
Still AliceStill Alice
(2009/01/06)
Lisa Genova

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・・・今ちょっと調べましたが、翻訳はまだされていないようです。ただ、amazonで1200円ちょっとで購入できるようです。便利になりましたね♪ 以前、洋書はもっと高かったですよね? この本は米ドルで定価15ドル。(でも、amazonで買ったので、多分12ドルくらいには安くなっていたと思います。)

ああ、あと30ページ。もうすぐ読み終えてしまうのが、切ない、さびしい。
2009-11-05

うっすら・・・   ~病院探しも一苦労~

昨夜から微熱が出始めた中ザル。朝も37度。他には特に症状もないし、一応学校は休ませたものの、病院に連れていくほどでもないので、本人ただ家でぶらぶら。

昼ごろ、37度3分。ちょっと、体温上昇? しかし、朝より午後高くなるのは普通のことだから・・・。

しかし、午後2時ごろから急に咳が始まり、やっぱり病院に行っておいたほうがいいと考えたものの、う、今日は魔の木曜日だと気がつき、ちょっとあわてました。なぜかこの地域の医療機関は、木曜や木曜午後休診のところが多いのです。なので、急いでインターネットで検索して、木曜午後も診察してくれるクリニックを探し当て、念のため電話もして午後の診療時間を確認。午後3時から5時半ということで、大ザルの帰りを待ちました。なぜなら、今日は中ザルのみならず小ザルも幼稚園を休まざるを得なかったから! 

ただの微熱なら、少しくらい中ザルに留守番をさせて、おちびを幼稚園に送り迎えできたのですが、ひょっとしたらインフルかもしれないと思ったので、ひとりだけで留守番をさせたくなかったのです。最近、新型でお亡くなりになるお子さんのニュースが連日報道されています。それらによると、本当にあっという間に容体が急変されたようなので、まず大丈夫だろうとは思うものの、やはりリスクは避けたい。そして、リスクといえば、小ザルもクリニックに連れて行ったら、そこで感染するおそれもあります。なので、なるべく中ザル本人だけをクリニックへ連れて行きたい。それで、中学生の大ザル嬢が帰ってきたら、大ザル子ザルガールズで留守番させようという計画。

しかし、待てど暮らせど大ザル嬢がなかなか帰ってこない。5時になったら、仕方ない、小ザルも連れていくか・・・。と、「ただいま。」と、いつものやる気のなさそうな声が。

そのあと、ダッシュで中ザルと自転車連ねて、クリニックへ。おそるおそる、扉をあけると・・・やはり待合室はいっぱい。小さいお子さん連れから学生さんなど・・・。しかし、まあ、これくらいの混み具合なら悪くはないわ・・・と、受付を済ませて壁際に立ちました。ソファーは全部埋まっています。中には、横になっているお子さんも。かなり調子が悪そうです。

それにしても、なかなかまわってこない、診察の順番。それもそのはず。待っている患者さんすべてが待合室にいらっしゃったわけではありませんでした。、受付を済ませてころ合いを見計らってまた出直す患者さんや、駐車場にとめた車で待機する患者さんもいらっしゃるというのが、徐々にわかってきました。テレビや新聞で「医療機関が大混雑」と報道されている実態を目の当たりにした感じでした。

それでも診察まで1時間というのは、まだ幸運だったのでしょう。診察、インフルエンザ検査、結果、うっすら陽性反応、ということで診断確定。リレンザや咳止めを処方していただいて帰ってきました。

リレンザ

タミフルとは違って、口から吸い込むタイプのリレンザ。11歳の息子にはタミフルは処方されません。
しかし、リレンザにもタミフルと同じ異常行動が見られることもあるで、2日間は目を離さないでとお医者さんに注意を受けました。

それにしても、今日診てもらったお医者さん、ひとりひとり丁寧に診てくださっていました。しかし、ときおり患者さんが診察室から出た後、先生が咳込んでいらっしゃるのが伝わってきました。先生も無理されていらっしゃるのでしょうか。木曜日も診察してくださるありがたいクリニック。こういう、小さなひとつひとつの医療機関がそれぞれの地域で頑張ってくれているんですね。でも、肝心のお医者さんが体調を崩されないといいですが。

それから、気になったのが、季節型インフルエンザの予防接種を受けにいらした方たちとインフルエンザの患者さんが同じ待合室で一緒になる場合があること。予防接種を受けに来ている方も少なくなかったのですが、待っているあいだにインフルエンザの患者さんから感染したりしないといいのですが。

インフルエンザにおける医療機関の混雑、混乱は、まだしばらく続くように思いました・・・。

さてさて・・・。やはり、インフルエンザでした。ただ、これが新型なのか季節型なのかはわかりません。どちらにしろ、ひどくならずに早く治ってほしいものです。

2009-11-04

とうとう?  ~中(ちゅう)ザル、発熱~

先々週は、小5の我が家の中ザルのクラスがインフルエンザによる学級閉鎖。先週は学年すべてが閉鎖。先週の月曜日、学年90数名のうち20数名がお休みだったそうです。ほとんどがインフルエンザによる欠席で、翌日から3日間学年閉鎖になったのでした。しかし、我が家のおサル君は熱も出さず、友達とも遊べないので、家の前でひとりサッカーボールを蹴ったりして、閉鎖期間過ごしておりました。

ところが、今夜、なんだか疲れたというではありませんか! もしかしたら・・・と思って熱を測らせたら36.9度。普段よりは高めです。いよいよきなすったかな。その後、また体温を測らせたら37度。ゆっくりですが上がってきています。

2月にNYでこの中ザルと小ザルがかかったインフルエンザが新型だったのではないかと、私は思っています。というのは、2月は現地校のリセスという1週間のお休みがあり、その休みを利用して旅行に行く家庭がとても多く、人気の行き先のひとつがカンクン(メキシコ)だからです。リセスが終わってから我が家のおちび、小ザルが通っていた現地校でインフルエンザにかかったお子さんがありました。

おちびもそのうちのひとりでしたが、そのとき、お医者さんに言われたのが、「今シーズンアメリカで流行っている98%のインフルエンザにタミフルは効果がないと言われている。だから、あなたのお嬢さんのインフルエンザにもタミフルが効くかどうかは分からない。たぶん、効かないと思う。」ということ。けれど、娘と同じ学校に通っているお子さんにはタミフルが効果があったと聞いていたので、おちびにも処方してもらいました。おちびから中ザルにうつったときもタミフルを出してもらいました。そして、ふたりとも、タミフルがよく効きました。

おそらく、4月にメキシコで新型が話題になる前に、カンクンなどの観光地経由で既にアメリカにも入ってきていたと思うのです。たぶん、2月のリセス明けくらいに。

なので、我が家の中ザル、小ザルは、新型インフルに免疫があるのではないか。だから、周りで患者さんが出てもかからないんだろう・・・と思っていました、今夜まで。(ただ、例年、予防接種をしていてもインフルにかかる我が家の面々なので、あてにはならない勝手な思い込みなのではありますが・・・。)

まあ、今後この微熱状態がどうなるか、あやしいところです。母の勘では、赤信号ではあります。
2009-11-02

祈っていましたが・・・  ~心痛むニュース~

小学5年生の男の子。こう聞くとすぐに反応してしまいます。我が家の子ザル軍団の3匹の真ん中が、小学5年の息子なのです。

それもあってか、昨日宮崎で家族と登山中にはぐれてしまった男の子のニュースを聞いて、なんだか他人事とは到底思えず、どうか無事発見されますようにと、ずっとずっと祈っていました。

「先行くね!」そう言って駆け出す、あるいは自転車をぐいぐいこぎ出す息子。「気をつけなさいよ。」と言って、見おくる家族。・・・我が家でもよく見られる光景。登山中に先に行かせるなんて、という声もあるでしょう。でも、小学5年生の男の子、エネルギーに満ちたからだを思いきり動かし、好奇心を満たしたいという強い思いは自然で、それを許してやってもいい年齢でもあると、親が判断することも決して無責任だとは言えないと思います。

そして、今日午後、悲しいニュースが流れました。

夜の暗がりの中、きっと信じていたことでしょう。明日になったら、お父さんが見つけてくれる。お母さんに会える。みんなに会えると。とても、仲の良い、素敵なご家族だったにちがいありません。

・・・・・勝手な思い込みなのですが、私は絶対、人ってなにか使命を持って生まれてくると思うのです。・・・今回、多くの方が、家族の絆、愛の尊さについて思いをはせられたのではないかと思います。

家族を大切にしよう・・・。そう、思いました。
2009-11-01

発見・「フルハウス」つながり  ~意外な関係~

MATT DOYLEが現在出演しているBROADWAYミュージカル、”Bye Bye Birdie”。批評家から絶賛というわけではないようですが、チケットの売れ行きもものすごく好調で、当初来年1月までの上演予定がすでに4月までに延期されたようです。集客率も今のところ、90%後半をずっと維持。

この人気は、MATTのおかげ・・・といいたいところですが、”Full House”(フルハウス)に出演していたJOHN STAMOS (ジョン・ステイモス)によるところが大きいと思います。

ところで、私が ”Full House”を初めて見たのはなんと数週間前。ディズニーチャンネルで現在放映されているのをたまたま見て、ああ、これがあの有名な・・・と認識した次第です。確かに、面白い。
1987年から1995年まで放映されたアメリカの超人気番組。妻を亡くした男性キャスターが、義理の弟や親友に助けられながら、3人の女の子を育てていくというお話。JOHN STAMOSは、義理の弟のジェシーを演じていました。

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ミュージシャンのジェシーはとてもキュートな若者です。姪っ子たちに振り回される生活に嫌気がさし、出て行こうとしたこともあるようですが、結局、かわいい姪っ子たちから離れることができません。とくに、一番幼いミシェルにはめろめろ。そのミシェルをダブルキャストで演じていたのが、今やアメリカの若きセレブ姉妹として話題に事欠かない双子のオルセン姉妹。

そして、なんとそのうちのひとり、メアリーケイト・オルセンが、初めて姉妹一緒ではなくひとりでキャスティングされた作品が、”WEEDS”の第3シーズン。そうです、HUNTER PARRISHのガールフレンド役として出演していたのでした!! ”WEEDS”、第3シーズンまで持っているのですが、まだ第2シーズンまでしか見終わっていないまま。第3シーズンのDVDパッケージ裏にHUNTERがかわいい金髪の女の子と並んでいる写真があり、いったいこの子はだあれ?と思っていたのですが、やっと謎が解けました。

SPRING AWAKENINGを通して大好きになった、MATT DOYLE と HUNTER PARRISH♪ フルハウスはふたりが生まれた年に始まり、ふたりとも、フルハウスで有名になった役者さんたちと共演・・・。MATTとHUNTERの”Full House”つながり発見に、なんだかすごいもの見つけたような喜びがありました。

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に目覚め、やがてSPRING AWAKENING
に魂を奪われてから、すでに1年あまり。しかし、ごく最近、4年ぶりに東京にもどってきました! 久々の東京生活も実にスリリング♪

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