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2009-02-28

BILLY ELLIOT ~本日のBILLYは誰?~

blog 675 102月28日。午後2時からのBILLY ELLIOT観劇。

といっても、今日は12歳の娘と夫の観劇で、私は残りの2匹の小猿とお留守番。

下の子たちはすぐに「早く帰ろうよ。」などと言いますが、長女はミュージカルもちゃんと観てくれるので、まず自分が観ていいと思ったものを、あとで長女とまた一緒に観にいったり、あるいは夫と娘で観にいくように薦めています。

このBILLY ELLIOTも絶対に娘に観せたかった作品。

ふたりがどんな感想をもったか、楽しみでした。

そして、ふたりとも「よかった」と。予想していた通りの答えでしたが、夫が面白い事をいうのでへえと思いました。




いやあ、あんなにたくさん、よくいろいろな人が揃うもんだなあ。

大勢の役者さんが出てくるという意味かと思ったら、それだけではなく、BILLYのお父さん役やミセス・ウィルキンソンの練習のときにピアノを弾いている男性、ボクシングのコーチなど、いかにもどこにでもいる下町のおじさんたちみたいなとても味のある雰囲気の役者さんがよく揃ったな・・・ということだったそう。言われてみたら、本当によくあんなにいい役者さんたちを揃えられたものだなあ…と思いました。

さて、今回のBILLYくんは・・・

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KIRIL KULISHくん。MICHAEL役は DAVID BOLOGNAくんだったよう。

私が10月に最初に観たときの組み合わせです。ひょっとしたら、BILLYとMICHAELの配役の組み合わせって決まっているのでしょうか。

KULISHくんの踊りは今日もとってもよかったそうです。またDAVIDくんのMICHAELもとっても楽しくチャーミングだったそうです♪




ところで、今日驚いたのが、この方!



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ミセス・ウィルキンソンが代役だったらしいのですが、なんとこの役者さん、LEAH HOCKING、いつもはBILLYの亡くなったお母さん役なのです。この役者さんの演じるお母さんが、もの静かだけれど逞しさを感じさせる、とっても素敵なお母さんで、お母さんをずっと恋い慕うBILLYとのシーンでは
泣かされずにはいられませんでした。

へえ、この役者さん、ミセス・ウィルキンソンの代役もやってらっしゃったのですね! 観てみたかったです! 「ミセス・ウィルキンソン、どうだった?」と尋ねたら「よかった。上手だった。」で終わり。うーん、もっと感想はないのか!という感じでしたが、ふたりは初めて観たので、本役のミセス・ウィルキンソンの演技を知らないわけなので、今回のミセス・ウィルキンソンの演技がいつもとどう違うかなどわかるはずもありません~。ただ、いつもはしっとりしたお母さんを演じている役者さんが、あのがらっぱちミセス・ウィルキンソンをどう演じたのか観てみたかったです♪


さて、明日は33VARIATIONS、観にいってきます!
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2009-02-26

ちょっと痛みましたが…  ~レーザー体験~

今日、レーザーに行ってきました!

レーザー。随分前、片方の目の網膜に穴が開いて、レーザー手術で焼き固めた事があります。そのときも、ちくっ、ちくっという鋭い痛みを感じたので、今回もそうかな・・・と覚悟をしていました。なので、少々の痛みは平気。けれど、あるものが多ければ多いほど、ピンポイントでレーザーをあててもらうので、シャープな痛みを我慢することになります。

さて、何が多いほど・・・でしょう?

はい、そうです。シミ・ソバカスの数です!

今日は顔のシミ・ソバカス撃退のためのレーザーを受けてきたのです。結構緊張しました。

最近、周りの知人で急に肌がきれいになっている方が何人かいらして、不思議だったのですが、尋ねたらみなレーザーを受けたとのこと。しかも、施術してくれるのが、偶然知っている方だとわかり、速攻,私も申し込んだのでした~。

1時間半に渡って、レーザーをかけてもらったのですが、両ほほのシミ・ソバカスが浮き上がってきたような感じで、以前より色が少し濃くなっています。けれど、そこがかさぶたになってきて、それがとれたらもうシミ・ソバカスが消えているのです。私は知人達の変化の様子を知っているので、不安もありません。ピンポイントだけでなく、顔全体にも弱いレーザーをかけてもらいました。そのためか、顔全体がちょっとつっぱているというか、張っているというように感じます。かさぶたが取れるまで約2週間。我慢の子。かさぶたは無理にとってはいけないそう。

NYは日本よりもずっと日差しが強いので、よくよく気をつけないとシミソバカスがあちこちに。私の場合、寝室のカーテンを開けたまま寝て、窓から差し込む日差しに顔をさらしながら寝ていたというのが、シミソバカスの大きな原因だと思われます。今ではちゃんとカーテン閉めて寝ています♪

それにしても、面白かったのが「どこか残しますか?」と施術の前に尋ねられた事。意味がわからず(だって、シミやソバカスを残したい人がいるとは思えなかったもので…。)、「え、残したい方もいらっしゃるんですか?」と逆に聞いてしまいました。「ええ。わざわざ、タトゥーされる方もいらっしゃるし。」つまり、ほくろのことでした。ほくろも、レーザーで薄くなるとのこと。子どもの頃からほくろの多い私は「全部いりません! どうぞどうぞ、消してください!」ときっぱり~。

ああ、早く2週間たたないでしょうか。楽しみです♪ (でも、現在のこの顔で今週末、BROADWAYに行くのだと思うと、ちょっと恥ずかしい。うわ、それどころか、明日は午前も午後もかなりの人数の方とお会いする用事が入っていました!)

blog 670 15今日施術してもらったところで買ったOBAGIの日焼け止めクリーム。3割引にしてもらって30ドルちょっと! 

日焼け止めは、1日に2回は塗ったほうがいいとのこと。でも、お化粧をとったりして塗り直すのはとても手間ですよね。でも、私みたいにBBクリームを塗るだけ簡単メイクの人は、BBクリームの上から日焼け止めを重ねてもOKとのこと。それならできそう!
2009-02-26

切ない思いを…     ~僕等がいた~

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ネットの時代。何でもすぐ調べることができる便利な時代。けれど、それでもやはり、海外にいるとどうしても日本で話題になっている事から取り残されていく気がします。けれど、我が家の場合、日本にいるお友達Mさんのおかげで、随分恵まれた環境にいます♪(いつもありがとう,Mさん!) 感度の高い友人がいると本当に助けられます。

さて、昨日届いたのが、「僕等がいた」のビデオ。2006年放映のアニメ。人気漫画が原作です。高校生の切ない恋愛の模様にキュンとさせられます。以前、最初のほうの放映分を送ってもらっていて、続きがみたいなあと思っていたものなので、嬉しいです♪ じっくり見ねば。高校生だった頃はもうすっかり遠い昔ですが、あのとき経験したいろいろな思いが、この作品を見ていると思い出されてきます。

Mさん、ありがとう!
2009-02-25

賢い選択   ~JERSEY BOYSの話~

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「先週、コロラドから遊びにきている母とJERSEY BOYSに行ってきたわ。」

私がミュージカルが好き,特にSPRING AWAKENINGが好きと知っている友人との今朝の会話です。
面白かった?と尋ねる私に「もう、とってもよかったわよ! ハンサムボーイがいっぱい出てくるし。ま、あなたの好きなSPRING AWAKENINGのボーイたちほど若くはないけれどね!」と茶目っ気たっぷりに話してくれました。

平日の夜でも劇場は満員だったそうです。さすが、BROADWAY四天王。(JERSEY BOYSのほかにWICKED, BILLY ELLIOT、SOUTH PACIFICを加えたもの。勝手に命名してしまいました~~~。)

ただ友人いわく「JERSEY BOYSのスタッフは賢い。」と。なんでも、しばらく前に、大きな劇場から小さな劇場に変わったのだそう。(真実か否かはちょっと調べていません。ごめんなさい~。)この経済状況になる前に、ちゃんと収益を考えて対策を講じた彼らは先見の明があった、と彼女。ふむふむ。なるほど。ちゃんと収益があがらないことには公演が続けられませんものね。ミュージカルもお芝居も、ビジネスなんですよね。友人の言葉で、またそれを思い出しました。SAも劇場を小さくしていたら…どうだったかな、とちらと思ってしまいました。

それにしても、やはり見たい、JERSEY BOYS。こうなったら正規料金でも観に行こうかな。。。

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JERSEY BOYSオフィシャルサイトはこちら いい曲が流れてきます♪
2009-02-24

とうとう 「春のめざめ」 始動開始  ~劇団四季公演~

以前から気がかりだった劇団四季の SPRING AWAKENING公演。Konamiさんからのコメントのおかげで、いよいよ前売りチケットが発売開始になるなど、動きが見え始めた事を知りました!(Konamiさん、ありがとうございました♪)

そして、訪れた劇団四季のホームページ。

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劇団四季のホームページはこちらから

つい先日行われたオーディションの様子や、現在ロンドンで上演されているSAの稽古場に参加して、日本版SAの翻訳作業を行っている方のコメントなどが載せられていて、なかなか興味深い内容でした。劇場の座席表を見ると、やはりステージ上にも観客席が設けられていて、BROADWAYのときとほぼ同じ雰囲気のようです。

「春のめざめ」という邦訳タイトルが今ひとつなじめませんが、劇団四季もかなり力を入れて製作してくれているようで、それはやっぱり嬉しいです。

5月2日からの公演、日本にいたらやっぱり観に行ったと思います。1幕目の最後のシーンはどういう演出になるのか、とっても興味があります。日本版ハンシェンとアーネストも、美しくあってほしいです。

2009-02-23

AとAとAの戦い!  ~最近の人気の軍配はどちら?~

この週末、用事のため観劇予定はありませんでした。

ただ、用事が終ったあと、帰宅途中に、このあたりでは一番大きくて活気のあるモールに行って来ました。その名はPalisades Shopping Mall。 通称「パリセードモール」。紀伊国屋書店もあるし、回転寿司のお店もあるし、日本人もよく足を運ぶモールのひとつ。

さあ、今日はお決まりの回転寿司に行ったあと、娘の洋服を買うためにモールの2階の隅から隅まで歩きました! ここの2階には、アバクロが入っているので、これまではアバクロが娘の最重要目的地…だったのですが。

なんと、知らぬ間にヤングカジュアルファッション業界はAAAの熾烈な戦いがおきていた模様。娘いわく「アバクロはもう古い。」

AMERICAN EAGLE
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AERO POSTALE
blog 660 13
 そして
Abecrombie & Fitchblog 659 13

くしくも、みな頭文字「A」! 勝手にAAAの戦いと呼ぶ事にしました。で、この戦い、どうやら「鷲」か「アエロ」の勝ちのようです。実際に3店舗行ってみましたが、確かにアバクロは去年もこれと同じようなもの売っていたなあと新鮮味が感じられなかったのですが、ほかの2つのお店は、色ももっとカラフルで柄ものも目につきます。Tシャツやパーカーなどのスタイルやテイストはアバクロとほとんど同じ。けれど、もっとバリエが感じられます。(もっとも、子の2つのお店は初めて行ったので、新鮮に感じられて当然なのですが。)値段も、ほんのちょっぴりアバクロより安いようでした。

結局、娘はAERO POSTALEでTシャツなどを買いました。若い子特有のこだわりで、いつも地味な色を好む娘ですが、きれいなオレンジ色のパーカーを強制的に選ばせました。

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そして、今朝、さっそくこのパーカーを着て登校した娘。夕刻、学校から帰ってきたときに、「とても目立ついい色だね!」と、お友達に言われたと報告。恥ずかしいが満更でもない様子でした。(きれいな色をまとうと、心まで明るくなる気がしませんか…? )

ところで、アバクロも頑張ってほしいです! やっぱり、アバクロはアメリカンカジュアルの頂点。

さあ、今後のAAA戦争から目が離せません~。
2009-02-22

今更知ってもどうしようもないことです、が。 ~ほえええ。~

1月11日。ソワレ。26回目のSA観劇でした。声をふりしぼって歌っていたHUNTER PARRISHにエールを送りながら観ていたのですが・・・。

さっき、ついさっき、衝撃の事実を知ってしまいました・・・。

YOU TUBEで、HUNTER PARRISHの映像を探していたのですが、その映像のコメント欄にこんな書き込みが・・・

「1月11日、HUNTERのキュートなおしりを見るのを楽しみにしていたのに、見れなかった、残念だったわ! でも、MATTのおしりもかわいかった(^^)/~~」

つまり、1月11日のマチネはMATTがメルキオールの代役をしたらしいのです。私も11日、観にいっていたのに。あの日、マチネとソワレでこんな違いがあったとは! MATTCHIOR、もう一度観たかったです。けれど、MATTはブログには代役の事はなにも書いていませんでした。多分、前日10日のソワレのとき、急に代役をやってくれと言われて、ブログにポストしたのに、その直後代役が取り消しになったいきさつがあったので、11日はまたいつ変更があるかもわからないので、ポストしなかったのでしょうね。

ああ、でもMATT、最後にもう一度メルキオールを演じる事ができていたんだ。よかったね。観ることができなかったのは残念だけれど、嬉しい事実でもありました。

それにしても、HUNTERもぎりぎりの状態で最後まで頑張ったんだなあと、改めてHUNTERの役者根性にも感動です!


2009-02-22

ひとごとではない・・・  ~気をひきしめねば!~

ここのところ、新しいコンピューターウィルス対策ソフトをインストールしたため、急激にPCの動きが鈍くなり、四苦八苦状態! しかし、新しいソフトの1部の機能をお休みさせ、なんとか復活状態。PCが使えないと、いろいろ生活に支障をきたすものだなあと感じました。夫によると、PCのセキュリティー対策用のソフトは年々機能が充実していく反面、重くなるので、私のPCみたいに古いものは容量が小さくて、ソフトをインストすると、動きが止まったり、鈍くなることがあると…。けれど、セキュリティー対策しないのも不安です~。

さて、セキュリティーと言えば、最近ご近所のおうちに空き巣が入りました。それを聞いて、どきっとしたのですが、この2週間ほど、日中無言電話が毎日かかってきていたのです。今から思えば、きっとそうやって、留守なのかどうか、確かめていたのでしょうね。それに、昨日友人と話していて分かったのですが、彼女のおうちにもやはりこの2週間無言電話が毎日かかってきていたそう。

気をつけねばいけませんね~。でも、どうやって気をつければいいのか。出かけないで一日中家にいるわけには行きません。人の気配があるように見せる工夫が必要・・・。マネキン人形でカーテンにシルエット作るとか? もっとも、空き巣に入られても、盗られて困るものはほとんどないんですが。1番困るのは、エンゲージリング。これだけは外出のときにはめて出かけようかな。

皆さんも、いろいろお気をつけくださいね!
2009-02-21

BROADWAY CONCERT   ~今度の月曜日!~

blog 656 23またまたMATTのブログで知ったことなのですが…、今度の月曜日、素敵なコンサートが開かれるそうです!

SPRING AWAKENINGをはじめ、BILLY ELLIOT、JERSY BOYS、HAIRなどのミュージカル作品のメンバーらが出演するコンサート。(だからミュージカルが休演する月曜日に開かれるんですね~。週末なら絶対に行くのに! 残念!!!)

なんでも、水曜日に、このコンサートの練習で久しぶりにSAメンバーが集まって、TOTALLY FUCKEDを歌って踊ったらしいのですが、ものすごく大変だったらしいです!

週に8回、演じていたから、身体がそれになれてついていっていたけれど、そうではない今、あれをやったら、もうくたくたになった、という事です。(そうでしょうね!)

そして、くすっと思わず笑ってしまったのは、MATTがこう書いていたこと。


TOTALLY FUCKEDのあと、観客のみんなが盛大な拍手を続けてくれてとってもありがたかった!
そうでなければ、そのあとすぐ続く、ぼくとBLAKEの静かな誘惑のシーンで、ふたりとも(息がきれて)口を開くことができなかったよ!


やっぱり、そうだったんだ・・・と思ったら、思わずくすくす状態。いやあ、たくさん拍手しておいてよかった、よかった。TOTALLY FUCKEDのあと、みーーーんな、はあはあしてましたもん! その直後にあの静かなシーン。罪な構成だなあと思ってました~~~。(でも、そこが構成のよさでもあったのです!)

blog 657 23 行けるなら行ってみたいんですが・・・。

左下のリハーサルの様子の写真は、JONATHAN GROFFではないでしょうか!? 

2月23日午後8時 51st The Gershwin Theatreにて






http://www.defyinginequality.comはこちら
2009-02-17

あれから1ヶ月・・・  ~NEW YORK、NEW YORK~

 blog 646 13 冬のBRYANT PARKの木立。

1月17日、SPRING AWAKENINGを最後に観た夜から、ちょうど一ヶ月。
なんだかとってもなが~い、ながい1ヶ月でした! まるで、もう半年もたったかのよう。それに、毎週のように観に行っていた作品がもう存在しないというのは、やはりとっても不思議な感じ。

この1ヶ月、BILLY ELLIOT、The Story of My Life、The Third Storyを観て、それぞれ満足させられましたが、やはり、原点というか、自分の一番好きな物が観たい時に、もうないというのは、しみじみ寂しいものだなあと改めて思うこのごろです。

が、また逆に希望も感じました。だって、NEW YORK CITY はびっくり箱みたいだと気がついたからです。閉幕の続いたBROADWAYではありますが、また次々新しいミュージカルやお芝居がオープンして、それが好きな役者さんの出演するものだったり、歩いていてばったり映画のロケに出くわしたり、そうそう小さな劇場の観客席に、SARAH JESSICA PARKERが座ってたりなどなど。面白い街だなあと思います。

そして、(今日はこれが書きたかったわけなのですが)、MATTもそんなNYCを離れるつもりはないようです。ブログによると・・・

パイロットフィルムのシーズンだっていうのに、LA(ロサンゼルス)には行かないのかい、とよく尋ねられる。若い役者が、この時期、集団オーディションのメッカに向かうのはごく当たり前の事なのだ。

だが、そんなつもりは全くない。

LAのエンターテインメント産業は素晴らしい。ただ、あそこはぼくの街じゃあない。…だが、NYは違う。NYが、ぼくの街だ。

数ブロック先を行けばお気に入りのバーがあって、10分あれば友人に会いに行ける。そして、NYの雰囲気、精神がぼくは好きだ。いつもぼくは説明する。New Yorkerは決して無礼な人たちではないんだということを。(世間一般にはそう言われているけれど。)ただ、みんなするべきことをきっちり片付けようとしているだけなんだということを。


MATTは本当にNYが好きなんだなあとこれを読んでいてわかりました。NEW YORKERは冷たい、気位が高い・・・などと、確かに話題になったりします。けれど、MATTのような見方もあるのですね。確かに、みんな何かすべきことをたくさん抱えて生きている気がします・・・。東京でもそうかな?

NYC、この1ヶ月で私もこの街がますます好きになった気がします!
2009-02-15

THE THIRD STORY 観劇記  ~美輪さんですか!? そして、あの大物女優さんがすぐ側で!~

blog 655 25

2月15日。午後3時より、キャスリーン・ターナーの出演する”THE THIRD SYORY”を観てきました。

グラセンより地下鉄に乗り換え、ダウンタウンへ。OFF BROADWAYの作品を観るときは、初めて行く場所が多いので、今回もちょっと緊張。方向音痴なので、初めてのところは目的地にたどり着けるかどうか不安です~。

さて、予想通り1度正反対方向に歩いてしまいましたが、無事上演時間前に劇場到着。古い小さな劇場ですが、なかなか風情があります。

今回の目的はキャスリン・ターナー(の演技)を観ること。以前は知的美女として「ロマンシング・ストーン」「ペギー・スーの結婚」「私の名はウォシャウスキー」「ローズ家の戦争」などの映画で活躍していた彼女ですが、最近はあまり見かけません。彼女のかすれ気味の声や迫力ある動きが結構好きだったこともあり、観に来たのです。

座席は最前列の左側。お客さんはなぜかおそろいの赤いトレーナーを着た若い男女が多数と、熟年カップル、若いカップル、友人たちどうし…といった感じ。全部で300人くらいの劇場だと思いますが、ほぼ席は埋まっていました。

正直、ストーリーや、キャスリン・ターナー以外の役者さんの事など、全く下調べもしないで行ったので、舞台が始まりしばらくしてから登場した人物には心底驚かされました。

アメリカ版美輪さんです! 

このCHARLES BUSCHという役者さんが、この作品の脚本も書いたというのは後で知ったのですが、この人が登場すると大きな拍手が起こりました。キャスリン・ターナーが登場した時よりも大きな拍手。美輪明宏さんかとまごうまでの艶やかさ。ぎょろっとした目の鋭さ。不思議なオーラを放つ、立ち姿。もう、この人が舞台の上に立っていると、自然とそこの目が吸い寄せられていきます。とにかく、圧倒的な存在感。女装が見事に似合っています。キャスリン・ターナー演じる脚本家が書くシナリオの中に出てくる登場人物(妖怪というか魔法使いと謎の双子)を演じていたのですが、この方を観に来ただけでも価値がありました。

肝心のキャスリン・ターナーは昔の面影はありませんでした。人工的に若さや美しさを保とうとはしない姿勢が、私は好感を持ちました。ただ、前にも増して凄みの聞いた低い声が印象に残りました。演技も自然体。楽しんで「ぶっとんだ過去を持った母親」役を演じていました。

ストーリーは、母と子の物語。1940年代、ハリウッド映画にかかわってきた母と息子の間に横たわる真実が、解き明かされていくというもの。その真実が、母が書き進めるシナリオのストーリーと絡み合って、なんとも不思議なお話でした。ごめんなさい、うまく説明できません~。とにかく、そのシナリオの中に出てくるのが、ゾンビ、アンドロイド、妖怪ならぬ魔法使い、恋に身を焦がすお姫様…などなど、ユニーク。

ちょっと複雑で、1幕目は一瞬眠りそうになりましたが、その度にCHARLES BUSCHの演じる妖怪ならぬ魔法使いや妖しい双子の女性が舞台に立つので、はっと目を覚まさせrされました。

このCHARLES BUSCHは、テレビや映画、舞台で活躍してきている方とのこと。脚本も書いたり、実に多才な御方のようです。

キャスリン・ターナーの息子役のJONATHAN WALKERも清潔感のあるいい役者さんでした。というか、全員、ものすごく個性的でよかったです。

全体的に、ばたばたというか、目まぐるしく場面が変わるので、落ち着かないといえば落ち着かない感じでした。が、ひとりひとりの役者さんの技量と、余韻の残るラストシーンのおかげで、最後にはちゃんとしまった、力技の作品でした。

最後、自分の出生の秘密を知って愕然とする息子。母は言います。

I told you…the third story is the best.
言ったでしょう。THIRD STORYが1番いいって。
FIRST STORY はただの書き散らし、SECOND STORY は ちょっとそれをひねったもの。
だけど、THIRD STORY は真実なんだから。


このキャスリン・ターナーの言葉がなぜか耳に残りました。3番目に聞かされた真実に打ちひしがれる息子役のうなだれた様子とともに、あの低いハスキーでどすの聞いたキャスリンの声があとをひきました~。

とまあ、なかなか興味深い作品でした。が、もうひとつ、驚いたことが!

日本でも人気のあの大女優さんも、観にきていたのです!

SARAH JESSICA PARKER!

でも、全く気がつきませんでした。が、幕間のとき、私の隣りに座っていた赤いトレーナーの若者軍団の一部の子達に、ある男性が話しかけていたのが聞こえてきたのです。

「君達どこから来たの?」
「イリノイ。」
「ほかに何を観たの?」
「これだけ。」
「え、これだけえ?」(私も思いました。折角はるばる来たのだから、もっといろいろ観たらいいのに!)
それで、この男性、この子達の土産話にもなると思ったのか、
「実はあそこに有名な女優がいるんだよ。」
「え、誰?で、どこに?」
「SEX AND THE CITYの SARAH JESSICA PARKERだよ。知ってるかい?」

もちろん、みなさんご存知の様子。「ねえねえ、SARAH JESSICA PARKERがいるってよ。」「え、どこどこ…」と、若者達はそわそわ。でも、みんなかわいくて、近くまで行ってはみるものの、サインをもらうでもなし…。4列目中央席の端っこに座るSARAH の近くの通路で、赤いトレーナー軍団の子達はSARAHを意識しながら立ち話をずっとしていました。けれど、他のお客さんはSARAHに全く気がつく様子はありませんでした。あの男性、鋭いです。今日のSARAHのいでたちはとても地味な感じでした。めがねもかけていましたし。SEX AND・・・のキャリーのイメージとはだいぶかけ離れていました。渋い男性と一緒でした。

思いもかけないところで有名人に遭遇することもあるものですね! 私もサインもらいたかったですが、とにかく地味モードでプライベートモードいっぱいのSARAHでしたので、あきらめました。あとでplaybillをよく読んだら、息子役のJONATHAN WALKERも SEX AND…に出演していたそうなので、その関係でSARAHも来ていたのかもしれませんね!

地味なSARAH JESSICA PARKERも素敵でした♪


2009-02-14

初めての体験  ~TOEIC受検~

TOEICテスト新公式問題集〈Vol.3〉TOEICテスト新公式問題集〈Vol.3〉
(2008/03)
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本日、世の中ヴァレンタインムード一色の中、TOEICを受けて来ました。

昨日、随分前に買ってあった、この写真の問題集を初めて開き、練習問題を解いてみました。なんとリスニングが100問もあり、CDを聞いている途中、ときどき、意識不明になってしまいました。(眠気に襲われまして・・・。)リーディングも100問。TOEFLを以前に受けた事があるのですが、TOEICのほうが素直な問題な印象です。

ペンステーション近くの語学学校で受けたのですが、この学校の名前が”EMBASSY CES”というので、どこかの大使館かと思いっきり勘違いしていました,恥ずかしい。

どんな方が受けにいらっしゃるのかと思っていたのですが、若い方もいらっしゃれば企業の管理職ふうのかたもいらっしゃって、年齢はさまざまでした。また、日本の方、韓国の方、中国の方が多かったです。フランスの方もいらっしゃいました。

さすがに本番は眠気は訪れませんでしたが、ちょっとでも気を抜くとリスニングはいけませんね。一瞬考え事をしてしまったら、そのとき読まれていた内容が完全に抜けたり。集中力って大事ですねえ、つくづく。

リーディングも、問題集より手ごたえがありました。しかも、右となりに座っていたハンサムな少年が、終了時刻までまだかなり時間があるのに、完全にペンを置いてしまったのであせりました! テストの係りの女性も、不思議に思ったのか少年の答案用紙をチェックしていました。全部の答えがマークされているか、気になったようです。でも、ちゃんとされていたようです。やるな、少年! 彼の右となりはどうやらお父様らしき男性。お父様より早くペンをおくなどとは、やりますなあ、おぬし~。と、心の中でひとり馬鹿を言いながら、問題文を読んでいました。(つまり、集中してないってことですね、これまた。)

ところで、なぜTOEICを受けようかと思ったかというと、もちろんどれくらい自分が点数が取れるのか知りたかったからです。また、取っておくと、日本に帰ったときに再就職のときにいいのかなと思いまして~。(点数次第ですが!) でも、英検と違って、TOEICは合格・不合格がないですし、現在のTOEFLみたいに、スピーキングやライティングもないので、気が楽です。

ああ、とにかく無事終了! というわけで(どういうわけ?)、明日はこれに行きます!

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公演の期間が延長されたそうなので、おきゃくさんの入りがいいのでしょうか?
キャスリーン・ターナー、楽しみ♪


2009-02-13

SNOW ANGEL  ~不思議な偶然~

ときどき、不思議な偶然に遭遇する事がありませんか?

例えば、ふと感じた疑問に意外な形で答えが得られたり、ある事柄が一見全く関係のない別の事柄と結びついたり。

先週観た The Story of My Life でも、はっとさせられることがありました。

blog 653 11 playbillより

①”The Adventures of Tom Sawyer” トムソーヤーの冒険  WILL CHASEが演じるトムが、本の面白さにきづくきっかけになったのが、子供頃に読んだマーク・トゥエインによって書かれた「 The Adventures of Tom Sawyer 」(トムソーヤーの冒険)でした。実は、私も「 The Adventures of Tom Sawyer 」を読んでいたところなのでびっくりしました。(英語の勉強にと思って・・・。)


②”The Story of My Life”    このタイトルに見覚えがあると思っていたら、思い出しました。これまたこの前読んでいた、ヘレン・ケラーの自叙伝のタイトルだったのです。

そして、これが1番驚き、ちょっと感動したのですが・・・

③ ”SNOW ANGEL”   このミュージカルのなかで出てくるキーワードというか鍵となるもののひとつが”SNOW ANGEL”。スランプに陥ったトムが書き始めている次回作の冒頭に出てくる”SNOW ANGEL”。確か、こういう文章で小説は始まります。

「クリスマスには僕らはSNOW ANGELを作った。」(kanaさん、どうでしたっけ?)

そうして、トムとアルが観客席に背中を向け、それぞれゆっくり伸ばした両腕を小さく羽ばたきするように動かしていたのです。(とっても、やさしくて静かないいシーンでした!)

けれど、結局最後まで、SNOW ANGELをどうやって作るかはわからないままでした。(英語力に問題がありますので~。)

そして、その夜のことなんです、驚いたことというのは。

夜、ベッドに一緒に入って5歳の娘を寝かしつけていた時、それまで全く別の話(今度の週末のお友達のお誕生会のこと)をしていたのですが、ふいに娘が尋ねたのです。

「SNOW ANGELってどうやって作るか知ってる?」

!? びっくりして「知らないけど…」 と答えたら、娘が布団の中から両腕を伸ばしてぱたぱたさせて、

「雪にこうするんだよ。」  というのです。

「え、じゃあ、頭は?」
「頭も雪につけるの。」
「どうして知ってるの?」
「Mrs.Mがこの前教えてくれたよ。」

Mrs.Mとは、娘の火曜現地校のESLの先生です。とてもやさしい先生で娘が大好きな先生。

「足は? 足の雪につけるの?」
「うーん、わかんない。」

結局、英語も危うい5歳の娘の言う事は当てにならないので、本当に”SNOW ANGEL”がそうやって作るものかはわかりません。けれど、The Story of My Lifeを観た夜に、なんとも絶妙のタイミングの会話となりました。ベッドの上の娘の腕の動きに、舞台の上のトムとアルの後姿、腕の緩やかな動きが重なる、なんだか不思議な瞬間でした。

ひょっとしたら、このミュージカルも私にとって大切なものになるのかもしれない・・・そう、感じた夜でした。
2009-02-12

この人も好きなんです♪  ~年をとる度にいい顔になっていきます。~

blog 645 12BROADWAYで見つけたこの看板。思わずパチリ!

HBOで放映されるオリジナル映画の案内ですね! 残念ながらHBOに入っていないので観られません。この雰囲気からすると、シリアスなお堅いオハナシのようですね。

私、この人も大好きなんです、ケビン・ベーコン! 

年齢とともにますますいい顔になっていく気がします。決してハンサムではないのですが、役柄によってはかっこよくも見えてくる…。最近はシリアス系の役が多いようですが、若い頃の映画「トレマーズ」などの、コミカルな部分もある役柄も似合ってました。

でも、なんといっても映画「告発」には泣かされました! あれほど衝撃を受けた映画はなかったです。アルカトラズ刑務所での虐待を告発する男性囚人を演じていたのですが、もう観終わって3時間は鼻をぐすぐす言わせてました。デートで観に行った映画だったんですが、デートで観る映画ではなかったです、ははは。だって、本当にケビン(の役柄)がかわいそうで、目の前にデートの相手がいるのに、もう話しかけないで!状態でした。(それにしても、あれから何年!? 怖いですねえ、時間って。)ま、それが現在の夫ですが…。

ちょっと上向きの鼻が愛嬌があって、庶民的な役もエリートの役もこなせる不思議な魅力を持つベーコン。彼のミュージカルも観てみたいです! なんとケビンはお兄ちゃんとバンドもやってるそうなのです。うーん、ボーカルもするかは知りませんが。

いや。まじめな話、ケビン・ベーコンのミュージカルorお芝居観たい!


2009-02-11

South Pacific、お前もか!?   ~緑の魔女もババーンとですものねえ~

      blog 650 12

SOUTH PACIFICも、WICKEDも絶大な人気を誇る作品です♪  この前、JERSEY BOYS、WICKED、BILLY ELLIOTが、現在のBROADWAYの3大ヒットと書きましたが、SOUTH PACIFICも入れて、四天王といったところでしょうか。これらの作品はほとんどチケットがディスカウントされることはありませんでした。が、SOUTH PACIFICも、火曜水曜木曜の公演の値段を期限付きで下げるということです! また、最近グランドセントラルのメトロノース鉄道のあちこちで、緑の魔女さんをお見かけするように。今まで、こんな広告を使う必要もないWICKEDでしたので、ちょっと驚きました。いくら今人気があっても、それぞれ今後のことを考えたりしての対策でしょうね。きっと。

      blog 636 12

どこの劇場も活気に満ちていてほしいです。

2009-02-10

このチケットだけはいらない! ~オーマーガーッ!~

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2009-02-09

わらしべ長者にはほど遠いですが・・・ ~働き者の「風のガーデン」~

blog 632 11以前、ちょっと書いたドラマ「風のガーデン」。このDVDをお友達にかして上げたのですが、数日後、手元に帰ってきたときにはどどーんとお土産つきでした。

ジャンバラヤミックスとチーズケーキ味のJELLO。

ジャンバラヤはニューオーリンズで食べたことがあります。ケイジャン料理(カナダ東部からミシシッピ川を下ってルイジアナ一帯に移り住んだフランス系移民が、自分たちの料理にルイジアナでとれる唐辛子などを使って新しい料理を作り上げた、それがケイジャン料理)のひとつで、スパイスの効いた炊き込みご飯。好きなのですが、家で作った事などありません! こんなインスタントが売っているということも知りませんでした。ただ好きなお肉やシーフードを入れて煮る・・・という非常に単純な調理方法。

JELLOにいたっては,牛乳入れてただかき混ぜる・・・。フルーチェみたいな感じですね!お手軽にゼリーが作れるJELLOの、クリーミィデザート系バージョン。

思いもかけず「風のガーデン」が立派な働きをしてくれました。そもそも、このDVD、知り合いの方から頂いたものなので、なんだか、いいのかしら?という感じです。 が、ふと、今度、このジャンバラヤミックスとJELLOを旅に出したら、なにになってもどってきてくれるのかな・・・と、わらしべ長者を夢見てしまいました。けれど、やっぱり絶対自分で食べてみたい! ということで、わらしべ長者はあっさり却下。

そして、ジャンバラヤにいざチャレンジ!


blog 647 9えびといかとグリーンベルペッパーとレッドベルペッパー(ピーマンの大きい奴の緑と赤のもの)を入れてみました。

お味は、ちょっとしょっぱいけれどおいしい、おいしい。今度作る時は水の量を多くして、お米を足そうかな。JELLOはまた今度作ろうっと♪


2009-02-07

The Story of My Life  ~役者さん2人だけの新作ミュージカル~

blog 640 10この経済不調のおり、新しいミュージカルやお芝居が始まるのはうれしい限り。ただ、もちろん、興行的に厳しい場合、すぐに幕を閉じられてしまうので、まずお客さんの入りが気になります。

この新しいミュージカル、お客さんの興味をひく1番大きなポイントは、去年9月に閉幕した「RENT」のファイナルキャスト、「ROGER」を演じたWILL CHASEが出演しているということでしょうか。そのほかの出演者は、MALCOLM GETSという、舞台だけではなくテレビや映画でも経験豊富な役者さんのみ…という、地味と言えば地味、よく言えば、このご時世にふさわしい小じんまりとした、役者さんの出演料がコストを圧迫しない(なにせ出演者が少ないので!)エコノミカルな作品と言えると思います。

さて、お客さんの入り、作品のできばえ、内容はどうでしょうか?


blog 638 11
45丁目はLION KING, BILLY ELLIOTなどが上演されている劇場が並びます。それらの劇場の中では、The Story of My Lifeが上演されるBOOTH THEATREは小さいと思います。でも、シックな造りで感じのいい劇場です。案内係の人たちも気さくで優しげでよかったです。

気になるお客さんの入り。上演時間の30分前に到着しましたが、劇場前に列ができるほど、人が並んではいませんでした。しかし、着席してから、気がつくと1階はほとんど席が埋まっていました。残念ながら2階の様子はちょっとわかりませんでした。土曜のマチネはお客さんが多いのが当たり前といえば当たり前。でも、地味目の作品なので、ひょっとしたら半分ほどしかお客さんが入っていないかもしれないと思っていたので、嬉しかったです。お客さんは、結構年齢層が高かったです。ミドル以上の人が多かったです。まあ、「人生をふりかえるミドルのお話」なので当然ですね、きっと。けれど、10代、20代らしきお客さんももちろんいらっしゃいました!



The Story of My Life(どこか別のところでも聞いたことのあるタイトルなんですが、どこでだったか・・・)は、30年にわたるふたりの友人の物語。滝が流れる小さな田舎町に暮らすトーマス(トム)とアルビン(アル)は小学1年生の時からのベストフレンド。けれど、トムが作家を志して故郷を離れて大学に旅立ったときからふたりの間に変化がおきていきます。

アルは田舎に残り、病気の父親が経営している小さな本屋さんを守っています。やがて、トムはベストセラー作家になり、毎日都会でいそがしい生活を送るように。一方、静かな田舎町でなんの変化もないまま、ずっとトムを忘れないアル。たまに田舎に帰ってもトムは仕事に追われていて、アルの誘いを断ります。が、結局は、アルとの会話がトムの仕事のヒントになったりするのでした。やがて、トムはスランプに陥ります。物が書けなくなってしまってたのです…。そんなとき、アルの父親が亡くなり、
アルは父親への賞賛の言葉(eulogy)をトムに書いてくれるように頼みます。けれど、何も書けないトム。仕方なく、偉大な詩人の言葉を引用したものをアルに渡します。「これはお前が書いたんじゃない。お前が書いてくれたものがほしいんだ。」と頼むアル。しかし・・・。



と、ざっとおおまかな内容を書きましたが、正直なところどこかで見聞きしたようなストーリーだなあという印象です。ひょっとしたら、居眠りしてしまうかも?と怖れを抱いた瞬間も確かにありました。が、

WILL CHASE、歌がいいんです!
眠気も吹き飛ぶんです、彼が歌うと。


アル役のMALCOLM GETS(このゲッツに思わず数年前のダンディー坂野さんを思い出してしまいます。)ももちろん歌も上手、演技もOK。でも、トムのWILL CHASEと並ぶと、ちょっとだけ老けてみえます。とにかく、WILL CHASEは、かっこいい。大人の色気を感じさせられました! 声がよくて、声量もあって、からだもきれい!立っているだけで「男前」という言葉が彼の背中からゆらゆら。お話の内容に特別感動したわけではなかったですが、WILL CHASEの歌にはもうもう脱帽。素晴らしかったです!また観にくるかもしれない・・・そう思いながら、最後スタンディングオベーションしていました。(終わったら、かなり多くのお客さんがすぐ立ち上がって拍手していました。)

最初から最後までの1時間半、ずっと出ずっぱり、歌いっぱなしに近い状態のWILL CHASEとMALCOM GETS。もし、どちらかが風邪をひいたりして代役がたったなら、かなり作品の雰囲気も変わるでしょう。なんといっても2人ミュージカルなのですから!

というわけで、自分でも予想していなかったのですが、いきなりWILL CHASEにやられてしまった私は、時間もまだ遅くない事だし、出待ちしてみようかと、突然決意状態。

しかし、この劇場のステージドアがわかりづらくて、ちょっとうろうろしてしまいました。結局、劇場の入り口の、向かって左側の壁側にありました。

SPRING AWAKENINGの時と違って、もともとお客さんの年齢も高いので、待っている人たちもそれなりの年代でした。でも、中には若い人もいました。人数は多くはなかったです。15人くらいでしょうか。
しかも、15分くらいで、WILL CHASEが出て来てくれました。

舞台のときとはちがってめがねなし。すらっとして、本当にいい男です。2007年6月に1度RENTを観ている私は、なぜか勝手に、私が観た時も、WILL CHASEがROGERを演じていたと勘違いしていて、サインもらう時にも「前にRENTを観て、あなたのROGER、本当によかったです。」と言っていました。(しかし、家に帰って当時のplaybill見たら、全くの勘違いだった事が判明。ごめんなさい~、WILL CHASEどの!まだファイナルキャストにはなっていなかったようです。) 「でも、この新しい作品もまた素晴らしいですね!」と、伝えたら ”You like this better? I'll take that!” 「 こっちのほうがいいかい? それはいい!気にいった!」 というような言葉が返ってきました。

その時はっとしました!

役者さんにとって、今演じている役が、作品がいかに大切かということ。

以前どんなに素晴らしい作品や役柄に恵まれていたとしても、それは過去の事。やはり、リアルタイムに関わっている作品、役柄のことを、ほめてもらいたい、評価してもらいたいと思うのが当然なんだ…と気づかされました。SPRING AWAKENINGに出ていた役者さんたちが次回作に出演したときには、「今のこの役、とってもいいです!」と伝えてあげたい!(機会があれば~。)・・・と、次回作観もしないうちに決めてしまったのでありました!

WILL CHASE(これは本名でしょうか? WILL CHASE = 意志の追跡…だなんてかっこよすぎませんか)は、とっても愛想がよく、テンションの高い方でした。一方、MALCOM GETSは。もの静かな感じでした!

blog 641 11WILL CHASE、実物はもっとかっこよかったです! 顔が小さいです!

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←穏やかそうなMALCOLM GETS。
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playbillの赤い文字がそれぞれの役者さんに書いてもらったサイン。出待ちする予定が全くなかったので、サインペンも持っていなかったのです。バッグの中を探って出てきたのが、赤いボールペンでした~。

WILL CHASEの歌、おすすめです!(まじめな話、もう一度行くかもしれません~。)

45th BOOTH THEATREにて
2009-02-06

明日は  人生について、かな?  

blog 497 14明日はこの爽やかな広告につられ、内容も知らぬまま観ることに決めた、この作品に行って来ます。新作ミュージカル。なんとなくよさそうな予感がしますが、これいかに。

blog 622 103月は、「HAIR」にも行くことに。3月はこれで合計5本。なかなかの充実具合。

少々疲れ気味の1週間でしたが、明日の観劇で元気もらってきます!


2009-02-05

THEATER TALK    ~深夜に大笑い~

先週末深夜、いつも夜更かしな私は目的もなく、テレビのスイッチオン!

すると、数人のおじさまおばさまが集まって、なにやら座談会トーク。

THEATER TALK と、画面の下に表示。

なになに・・・と俄然興味を抱き、音量を上げました。

すると・・・BROADWAYの作品の評を書いたりする人たちが集まって、シリアスにこの不況のなかでどうすればお客さんを集められるか・・・ということなどを論じていました。

その中でも、すごく印象に残ったのが白髪のおじいちゃま。(名前や肩書きは覚えていません~。)
ミュージカルや芝居はこうあらねばならない!という断然たるお考えがあって、聞いていてものすごく小気味よいトーク。

「ALL MY SONS」は、ケイティ・ホームズのおかげで客が入っている。やっぱりああいうセレブが出れば人が観にくる。

という意見に対しては

KATIE HOLMES CAN NOT ACT!
 
ケイティ・ホームズは演技ができない!とばっさり。そのあとも、何度か繰り返していましたので、よほどお気に召さなかったとみえます。(でも、私はケイティも結構よかったと思いましたが。) けれど、EQUUSのダニエル・ラドクリフのことは高く評価していて「彼はまたBROADWAYに戻ってくる。だが、ケイティ・ホームズはもう2度と戻ってこない。」とまた~~~。(うーん、ほかに誰かも「ケイティ・ホームズはセレブじゃない、セレブと結婚したんだ。」と言っていました。ケイティ、あまりこの場では評判よくないです~~。)

それだけではなく、このおじいちゃまは、ミュージカルや芝居には、映像はいらない、そんなもの使うとは邪道だ!というお考えの持ち主らしく、冒頭にビデオ映像が流れる「BILLY ELLIOT」ややはり映像を少し使っていた「ALL MY SONS」にも、渋い顔。周りの人達が「分かってる。分かってる、ビデオでしょ。あれがだめなのよねえ。」などとおかしそうに反応しているのがとっても面白かったです。

けど、このおじいちゃま、いいこともいろいろ話していました。

ミュージカルや芝居を観るというのは映画を観るのとはちがって、気楽に行けるものではない。だからこそ、みんなミュージカルや芝居を観る前に、批評家の書いた物を読んで、どの作品を観に行くか判断するんだ。

丁度私がこの番組を見始めた時の彼の言葉で、その前にどんな話があったのかははっきりわかりませんでしたが、「劇評」のあり方について話していたようです。

本当にそうです。チケット代は高いです。(だから私もディスカウントチケットでないと行きません。いえ、行けません、きっぱり。) ミュージカルやお芝居に行くこと自体、とても大きなイベントです。その貴重なイベントのために、やはりきちんと正しい情報が私たちはほしいわけです。うーん、このおじいちゃま、いいです!

また機会があったら見たい番組です。

そして、さっき、この番組のサイトを見つけました。NYポストの劇評担当の方がホストされているようです。このサイトをあとでじっくり、探検してみようかな。

blog 634 12

Theater Talkのサイトはこちら。
2009-02-04

華やかなパーティー ~100年早いわっ、と言いたいところ~

最近、5歳の娘のお友達のバースデーパーティーが続いています。

アメリカでは、子供のお誕生日にお友達を招いて祝うのがとても大事なことと考えられているようで、去年の今頃も多いときは毎週末、バースデーパーティーだった覚えが。

去年は、アイススケート、乗馬、テディベア製作、空手、などなど趣向を凝らした企画に目を見張ったものです。

で、今年多いのは、子供用サロンで開かれる女の子だけのバースデーパーティー。ヘアメイク、ネイルなどをやってもらって、おしゃれに変身しましょう~という企画。サロンでネイルだなど、100年早い、と思ってしまいます。

blog 629 10家に帰ってから、お土産に頂いたフェザーやキラキラ帽でハイポーズ。

うーん、このキラキラ帽、結構いけてます。私も拝借OK…?a>
blog 633 9

2009-02-03

17 again  ~HUNTER PARRISHの 次回作(映画)ですが…~

    blog 626 14
                       上がZAC EFRON。下がHUNTER PARRISH


HUNTER PARRISH(SPRING AWAKENINGで主演していた俳優さん)の出演する映画、「17again」。

映画ハイスクールミュージカルで主演した今をときめく、ZAC EFRONが主演する映画(アメリカでは4月公開予定)です。

17歳のときは、高校でみなの憧れの的であり、スポ-ツ選手としても将来を期待されたマイク。しかし、当時つきあっていたスカーレットとの人生を選んでしまった結果、37歳の現在、ただのいそがしいサラリーマンとなってしまっていた。が、ある日、不思議なことに17歳の自分にもどってしまう(外見が若返ってしまったのです!)。驚きながらも、20年前、スターだったころの自分にもどりたくて、唯一事情を話した友人の息子ということにしてもらって、自分の息子や娘が通う高校に通学することに。そこで目のあたりにした、わが子の本当の姿…。それにショックを受け、なんとか子供らを助けようとします。そうこうしているうちに、次第に家族が自分にとってどれだけ大切だったか気づいていく・・・という、どこかで聞いたようなお話といえばお話。でも、プロモーションビデオを見るととても面白そう。

気になるHUNTERの役は、マイクの娘の身勝手なボーイフレンドという役柄。ドラマ「WEEDS」のサイラスのイメージに似ているかな。映像の世界では、SAのメルキオールみたいな賢く、正義感のある少年、青年という役からは遠いイメージなのでしょうか、HUNTERは。HUNTERのシーンがたくさん出てくるといいのですが。しかし、ZAC EFRONもいい男ですな。

映画17againのプロモーションビデオはこちら
2009-02-02

2月2日は・・・   ~かわいい、面白い~

2月2日はなんの日?

と尋ねたら、娘が「○○ちゃんの妹の誕生日!」と答えました。はい、その通り。しかも、○○ちゃんは2歳! 2月2日、2歳で見事な2ならび、パチパチ・・・・と、こtれくらいにして、実はアメリカではなかなか有名な日らしいのです。

GROUNGHOG DAY   というそうです。

blog 614 8このかわいい方が、GROUNDHOG。ウッドチャックとかマーモットなどとよばれる、リス科の動物だそう。

なんでも、2月2日、冬眠しているGROUNDHOGくんが、穴から出てきて、そのとき、晴れていて自分の影を見たら驚いて、また穴にもどるそうです。で、後6週間しないと春にならない。でも、曇りで自分の影が見えなかったらもうすぐ春になるというらしいのです。晴れていたほうが春に近い気がするので、今ひとつこの理屈がわからないのですが、下の娘が現地校で習ってきました~。




blog 615 13

何だかとってもかわいい日で、気に入ってしまいました~。お、明日は節分ですね。が、豆が・・・ない。


2009-02-01

その名はクレメンタイン! ~冬はやっぱりこれ~

blog 587 12寒い冬。日本ではみかんがおいしい季節。

子どもの頃、調子に乗って、毎日20個くらい食べていたら、足の裏と手の裏がいつのまにかまっ黄色になって、黄疸かと間違われ、焦った覚えが。皆さんもそんな経験おもちではないですか?(普通はないですか…)

ここアメリカ,NYでは、クレメンタインというかわいい名前のかんきつ類がこの季節に人気。みかんの仲間だと思うのですが、手で皮もむけて、なかみもジューシー。我が家でも大人気。スーパーで箱で売られています。多分、1箱25個~30個くらいはいっていて7ドル~9ドル。日本のみかんと比べると高いのでしょうか、安いのでしょうか? 

さあ、これを食べて冬を乗り切らねば。(1日5個までと自制しております~~~。)

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に目覚め、やがてSPRING AWAKENING
に魂を奪われてから、すでに1年あまり。しかし、ごく最近、4年ぶりに東京にもどってきました! 久々の東京生活も実にスリリング♪

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