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2011-08-31

世界の希望の星   ~!?~

来週弟が手術を受けます。

その説明を担当医の先生から聞いてきました。

イチカバチカ。イノチノキケン。

けれど、弟本人も明るい声で、「うまくいくと信じていますので。」と。

弟がこの病気と関わってもう10年以上。担当の先生曰く、

「日本でもこんなに長くこの病気と闘ってきた人はいない。あなたは日本の同じ病気を持つ人の希望の星、いえ、世界でもあなたは希望の星なんです。」

世界の希望の星。

かっこいいではないですか!

よわっちくて昔は大っきらいだった弟ですが、いつの間に世界の希望の星になったのでしょう。

BROADWAYのスターにも匹敵するではないですか。

12時間に及ぶかもしれない難しい手術。病院中が総力を集めて弟の手術に取り組んでくれています。

ありがたいです。

弟と担当医の先生との間にも信頼関係を感じました。

今までも何度も手術を無事乗り越えてきた弟、今回もまた無事を信じて疑うはずもありません。

なんたって世界の希望の星なんですから☆

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2011-06-07

信頼しています。 ~政府は無理だけど~

メルトダウンだ、いやメルトスルーだ・・・・・・・・。

どうでもいいです、そんなこと、もはや。

だって、とっくの昔に、皆悟ってしまっていますから。

政府の言うことがあてになどならないって。(『東電がデータ出さなかった、けしからん』なーんて言ってる政府のみなさん、福島原発問題はとっくに一企業ではなく、政府、はっきり言えば首相の権限で扱われる問題になっているのです。ですから、データ管理の責任も、あなた方にあるのですよ。)

なので、今さらメルトダウン、メルトスルーと言われても、「ほらね。」。

呆れるだけのこと。驚きもしませんでした。ただただ、お粗末極まりない政治家さんたちに呆れるだけ。

あんな大人にはなりたくない。あんなうそつきにはなりたくない。

そう思っている子どもも少なくないことでしょう。

さて、政府の言うこと、政府に都合の良いことしか言わない専門家の方たちもおっしゃることは、完全スルーです。

私が、原発問題で信頼しているのは、中部大学の武田邦彦教授のブログ。

環境問題などでも有名な先生のようですが、私が知ったのは大震災以降のこと。

武田先生のブログは、先生ご自身が書かれているように、思ってらっしゃることを勢いよく書かれていくので、誤字脱字が多いのですが、それはご愛嬌。内容は、誰が読んでもわかりやすく、丁寧に書かれています。

何より、政府がはっきり言おうとしない「被曝の限度基準」を、明確に示してくださっています。その根拠ももちろん解説して。

また、「子どもや妊婦さんを守りたい」という強いお気持ちで、省庁、自治体、政府、専門家などを敵に回してもよい覚悟で、原子力の専門家としての立場から、正しい情報をかみ砕いて提供してくださっている。

ほぼ毎日更新されえるブログの記事のおかげで、私はこれまでずっと放射性物質を正しく怖れることができてきた。

「正しく怖れる」・・・・。これがとても大事。

無闇に過度に怖れてパニックにならず、かと言って政府の言うことをすべて鵜呑みにして、無防備に過ごすことはせず。

武田先生のように、正直に誠実に情夫を提供してくださる方がいてくださって、本当にありがたいです。嬉しいです。

放射性物質のこと、被曝基準のこと、被曝を少なくする方法などをお知りになりたい方は、ぜひ、武田先生のブログをお読みになってください。

テレビで見ると、にへらにへらとした優しい面白そうな方・・・という印象ですが、書いていらっしゃる内容には骨があります。

武田先生、これからも頑張ってくださいね!!!応援しています!!!

武田邦彦先生のブログはこちらから
2011-04-17

2つの輝ける星    ~憧れます☆~

昨日、外山滋比古先生の講演会に出かけました。

テーマは「優等生のカラを破れ! ~ 自力で翔べる人になるために ~」

大学の同窓会HPで偶然知った先生の講演会。昨年11月にも先生の講演会に行き、感銘を受け、再びの機会にいそいそと参加。今回は、若い人向けの内容ですから、高校生になった娘も連れていきました。

先生は、今年88歳になられます。

しかし、メモなしで、途切れることもなく、1時間、中身の濃いお話をされる知力には、今回もただただ感嘆のため息。しかも、ユーモアがちりばめられた内容で、聴衆を引き付ける・・・。

隣に座っていた娘も、カリカリ・・・私より多くメモをとっておりました・・・。

内容は、『記憶力を試すような教育をしている社会は後進国である。が、日本はまだまだそのような教育方法から脱していない。記憶力だけを問うなら人間はコンピューターに絶対勝てない。が、人間は、コンピューターと違って、忘れることができる。負けることができる。いつも一定ではない。それが、強みだ。エスカレーターに乗って楽をする人生を追い求める人間ばかりでは社会は進歩しない。コンピューターに打ち勝ち、自分で新たな道を切り開いていけるような人間が、社会に5%はほしい。そのためにも、知力と体力、ふたつを同時に鍛え、自分にしか歩めない道を切り開いていこう』ということです。

私が、はっとさせられたのは「体力」についてでした。単に「スポーツを上手になりなさい」とか「スタミナをつけなさい」ということではなく、「歩き方」「姿勢」「発声・発語」など、いかに正しく体を使うかという「能力」のこと。私はスポーツは得意ではありません。でも、自分の体には自信があります。自分には瞬発力があるとわかっています。その自信はどこからくるか。

雪かき、です。

ふふ、北陸の冬に雪かきで毎日鍛えたこの体、ちょっとやそっとのことではへこたれません。NYのシャーベットのような雪もなんのその、でしたから!根性もあります!

小さいころから体を鍛える・・・というのは、本当に大切なことだと、先生のお話を聞いていて強烈に思いました。ただ、昔はわざわざスポーツなどをしなくても、雪かきにしろ、庭の草むしりなどなど、必然的に体を動かす機会がありました。けれど、今のうちの子ザルたちを見ていても、体を使って家の手伝いをすることはほとんどないですね。だから、意識して体を動かさないと、正しく体を使えるようにならないのでしょうね。もっとも、「体」にも生まれもった資質があります。病気がちな体質の体、スタミナのない体・・・。自分の「体」の個性に合わせて、自分なりに体を使えるようにする・・・ということを先生はおっしゃっているように感じました。

また、最後、とても印象に残ったのは「100点満点の答案には個性がない。だが、85点の答案には個性がある。」というお言葉でした。

私の人生も、ユニークなミスを重ねながら85点くらいの答案でありたいものです。(無理か!)

外山先生のお顔を見ているだけで、勇気も希望もわいてくる・・・貴重な時間でありました☆

そして、もうひとりの輝ける星、ドナルド・キーンさん。

『日本文学研究の第一人者で米コロンビア大名誉教授のドナルド・キーン氏(88)が東日本大震災を受け、日本 国籍を取得し、日本に永住する意思を固めた。

 同氏の関係者が15日、明らかにした。震災被災者と日本への連帯を示すためとみられる。

 関係者によると、キーン氏は「日本が大好きだから」と説明しているという。同氏は近松門左衛門の研究や三島 由紀夫との交流などで知られ、2008年度に文化勲章を受章。26日には同大の最終講義を行う。』
 (2011年4月16日01時35分 読売新聞)

「日本が大好きだから」

嬉しくて、涙でそうでした♪

ありがたいなあと思います。このような時なのでより一層・・・。

外山先生、キーンさん。

おふたりのような88年を生きることができたら、どんなにか素晴らしいことでしょう。

若い人、後に続く人に希望を見せてあげられるように年を重ねていきたいものです。

外山滋比古先生 外山滋比古先生

ドナルド・キーン氏 ドナルド・キーンさん


2011-03-24

思うこと

3月11日。

この日を私たちは忘れることはないでしょう。

こんなにも簡単に日常が壊れるなんて。

こんなにももろく生き方が変わるだなんて。

先週、私は泣いていました。

子供たちを学校に送り、家にもどったとき。

テレビをつけると、福島の原発が次々に危機的状況だとの報道。

余震も続き、いつ、何がどうなるのか。

放射能?

そんな目に見えないものから、どうやって家族を守る?

どうやって、子どもたちの未来を守る?

ひとりでリビングにたたずみながら、たちまち私は恐怖に包まれて、知らず泣いていました。

3月11日。

あの日、リビングの壁が、ゆがみました。

あちらこちら壁紙がびりびりに裂け、一部は崩れて穴が開いていました。

その裂けた壁紙を見つめながら、怖くて泣いていました。

そんな私を救ってくれたのは、ひとりの知人です。

何年も前、一緒に仕事した仲間。

一緒に出張にも行き、仕事以外の話もしました。

大学で哲学を専攻していた彼に、「ねえ、死んだらどうなるの?」など、尋ねたり。

彼も「うーーーん。」と考え込んだり。

そしてあるとき、彼は旅に出ました。

世界を周ると。

そして彼は、帰ってきませんでした。

遠い地で、彼は事故にあい、もどってきませんでした。

彼には素敵なかわいい彼女がいて、結婚もするはずだったのに。

早すぎる彼の死は、私にも大きな大きな・・・衝撃であり、信じがたいことでした。

あれからもう何年も時はめぐりました。

けれど、不思議なのですが、ふとしたときに、彼のことを思い出すことがあります。

梨木香歩さんの『西の魔女が死んだ』の最後のように、ときどき、彼が向こうの世界からこの世界に住むわたしに、何か話しかけてくれているように。

「死んだら、人間はどうなるのか?」

という以前の私の問いかけに、今なら答えられるよ、とでも語りかけてくれるような。

・・・そして、先週、恐怖に満たされ、パニックに陥りかけていた私を彼が救ってくれたのでした。

原発事故・・・悪化するだけの状況にびくびくしながらも、また情報を得たくて、私はニュースをつけました。

そのとき、ちょうどひとりの専門家の方が、事故に関する解説を始めてくださいました。

私が驚いたのは、その方のお名前でした。

彼と同姓同名の方でした。

その方の解説はとてもわかりやすいものでした。聞いているうちに「チェルノブイリとは状況が違う」ことなどがわかり、またその穏やかで落ち着いた話し方に、自分の動揺していた気持ちが静かにおさまっていったのです。

そして、自分の家族のことだけを考えてパニックに陥りかけていた自分を冷静に見ることができるようになりました。

今、現場で必死で作業してくださっている方たち、またそのご家族、そしてまた、がんばって持ちこたえてくれている原子炉ちゃんたち。ありがとう。ありがとう。そういう気持ちが自然にあふれてきました。

不思議なのですが、本当にすうっと気持ちが変わっていったのです。

それが、私には、彼が、この同姓同名の専門家の方を通じて、私に落ち着けよ、と言ってくれた気がしたのです。

私の勝手な思い込みではあるのですが、なぜだかそう思えてならないのです。

ありがとう、○○さん! ありがとう、たくさんの方たち。

今日も、予断の許さない状況が続く原発の状況です。

けれど、私は落ち着いています。

大丈夫。

そう思えるから。

(しかし、築6年のこの家、これは心配です! 外壁のコンクリの土台にもひびが入ってるんですけど::
新築のお隣のおうちも、玄関のタイルが割れたり、壁紙が裂けたりしたらしいので、地盤の問題もあるのかもしれませんが・・・とほほ。大きな余震がきたら・・・これは怖い!)






























2010-07-08

夏雨   ~むぎゅう・大好き~

小・中学生だったころ。
7月は、夏休みを目前に控え、理由もなく胸の奥がわくわくしました。

弟の子どもらも、今、夏休みを前に旅行の予定などを思い浮かべ、うきうき心が騒いでいたはず。

でも、突然お父さんが入院することになり、いっぺんに胸の中に雨雲が広がり始めたかもしれません。
だって、おとなだってそうですから。

でもね、みんなにとって素敵な夏になりますよ。
夕立がきたら、激しい雨音を聞きながら、ごろんと横になりましょうか。
うちわであおいであげましょう。
雷が轟くなら、みんなで耳をふさぎましょう。
ほら、もう怖くない。
夏の雨は、決して悪くないものだから。
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に目覚め、やがてSPRING AWAKENING
に魂を奪われてから、すでに1年あまり。しかし、ごく最近、4年ぶりに東京にもどってきました! 久々の東京生活も実にスリリング♪

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